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2008.07.26

「平和奥田」(山元康幸相談役も)、東京地検特捜部に持ち込まれていたもう一つの疑惑案件

 大阪・滋賀両府県警合同捜査本部は7月25日、大証2部上場の中堅ゼネコン「平和奥田」の元社長・奥宗嗣、相談役を名乗る山元康幸両容疑者など4名を逮捕した。和歌山県内の山林を同社に異常な高値で買わせていた特別背任容疑とのことだ。逮捕者の1人、前出・山元氏は、南青山の地上げを巡って、脅迫罪で逮捕されたこともある。本紙は、平和奥田並びにこの山元容疑者が関わる、別の疑惑をキャッチしている。その疑惑では、すでに今年1月28日、関係者が東京地検特捜部に告発している(以下に「告発状」コピー転載)。
2008年7月26日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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「昭和ゴム」、時間稼ぎのために虚偽のIR訂正? (増資引き受け側APF会長、詐欺罪で告訴される)

 本紙既報のように、数々の疑惑が噴出している東証2部「昭和ゴム」だが、またまた信じられないような出来事が起きた。7月11日、同社は昨年4月、「プロファイルキャリア」に対して発行した新株予約権を取得及び消却すると発表した。これに対し、「エムビーワイ」は7月22日、この取得及び消却など一切の処分をしてはならないとの決定を求める仮処分申立を行い、その審理が23日にあった。ところが、その席で昭和ゴム側の弁護士から、「もうすでに取得、消却してしまっている」と驚くべき発言が飛び出したのだ。7月11日のIRでは、消却日は7月27日。ところが、すでに消却してしまっているのでは仮処分のしようがない。昭和ゴムはこれについて7月24日、「誤記」だとして一部訂正した。だが、こんな重要な日付を間違い、仮処分申立が無効になるという実害まで生じ、「誤記」の一言で済まされるのか? しかも、この誤記との主張、虚偽ではないかとの見方さえ出ている。
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2008.07.25

<記事紹介>「『金満』真如苑の蜜を吸う群れ」(『FACTA』08年8月号)

 7月20日発売の会員制情報誌『FACTA』が、最近は海外に流出しかけた運慶作の大日如来坐像を14億円で落札し、話題を呼んだこの新興宗教団体の記事を2頁で掲載している。そのタイトルからも察せられるように、その豊富は資金力故、その蜜を吸おうという輩がたくさん現れているという問題提起記事。具体的には、イニシャルながら、土地購入絡みで、山口組系有力組織の元構成員S、警察や検察OBが関わる企業リスク管理のR社を挙げている。そして、本来は水と油の関係であるはずのSとR社が実は一体の関係にあるとしている。この記事を読んで、思い出さないだろうか。そう、本紙は今年7月7日、「大手宗教団体を、広域暴力団と警察天下り有力企業が結託し脅迫!?」なるタイトル記事を報じているが、この件のことなのだ。
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ついに逮捕された秋山直紀ーー東京地検はどこまで背後の巨悪に迫れるか?

 既報のように、本紙で追及し続けていた、防衛利権フィクサー、(社)「日米平和・文化交流協会」専務の秋山直紀容疑者が東京地検特捜部によって本日夜、ついに逮捕された。
容疑は03~05年にかけ、米国法人「アドバック・インターナショナル・コーポレーション」など3法人名義の米国銀行口座に送金させる手口で、複数の防衛関連企業からのコンサル料2億円超を脱税していた容疑。もっとも、これはあくまで突破口に過ぎず、同容疑で身柄を確保した上で、政治家との関係などを追及するものと見られる。
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2008.07.24

背後に上場企業創業者一族の愛憎劇ーー預金者のカネを引き出させないみずほ銀行

 ある日、自分の預金通帳のカネを引き出しに行ったら、それができない。驚いて、行員に問い合わせたら、「内容証明郵便が届きまして、真の預金者は自分だという方が現れたからです」と言われて納得できるだろうか。
 納得どころか、内容証明郵便一つで、預金を凍結されるなど、どう考えてあり得ない。
野村證券吉祥寺支店の同じ預金者の口座も、同様の内容証明の通知により一時、凍結された。だが、さすがにこんなことが罷り通るわけがなく、現在は預金者側の主張を聞き入れ、凍結は解除されている。現実にこんなことが起きていた銀行とは、みずほ銀行石神井支店。
昨年9月から、いまも凍結されており、この口座には毎月の給料を振り込まれていたため、預金者は日々の生活にも事欠く有様なのだ。なぜ、こんなことが起こり得たのか。それは……。
2008年7月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<心声天語>(36)感謝を忘れた「貧しい心」

中世のヨーロッパの話である。ある公園で一人のホームレスが物乞いをしていた。乞食の前をたくさんの人が通り過ぎた。しかし、ホームレスに恵みを施す人は、いなかった。そんな中、毎朝欠かさず公園を散歩する老貴族が、ホームレスを哀れみ、施しをするようになった◆数ヶ月が過ぎた。老貴族は毎日、公園に出かけて恵みを施した。ホームレスは、誰も見向きしてくれない自分に日々の糧を与えてくれる老貴族に、心から感謝した。いつしか二人は、暗黙の信頼で結ばれた、友人のような関係になっていた◆一年が過ぎた頃、老貴族の全財産がある災難で失われてしまった。それからというもの、ホームレスに食料を施すことができなくなった。老貴族が無一文になったことを知らないホームレスは、施しを中断してしまった老貴族に失望を抱き、今まで一銭も恵んでくれない人たち以上に老貴族を恨むようになった◆老貴族は、自分が無一文になるまでホームレスを哀れみ、施した。乞食に恨まれること自体、ありえないことである。人間というものは、何かをしてもらった当初は「恩人」に思えるも、それが続くと「当然」のように思いはじめる。感謝が期待に変わり、期待が当たり前、当たり前が権利に変わり、権利が恨みを生じさせる◆今の世の中、己の利にしか目のない人間たちが多多すぎる。自分の利、自分の権利を主張しては、憎み、恨みの心を抱きはじめる。感謝の気持をいつまでも忘れずにいてこそ、次なる糧が授かるというのに…。このホームレスは、自分に恵みを施してくれた恩人に恨みを抱く貧しい人間性ゆえ、物乞いして生きなければならない人間になってしまったのである。(和光)
2008年7月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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中国産ふぐ偽装会社は、安倍晋三元首相地元の官製談合疑惑企業

 山口県下関市といえば、ふぐの産地として有名。そして安倍晋三元首相の地元でもある。
その下関市に本社を置く水産物加工卸会社「エツヒロ」(森敏一社長)が、中国産の養殖とらふぐを国産と偽って販売していたとして、農水省は7月22日までに日本農林規格(JAS)法違反の疑いで長門市の同社工場を立ち入り調査。23日には是正勧告を行った。これだけ見れば、いま流行(?)の食品偽装の一つに過ぎない。だが、このエツヒロが他の偽装会社と少々違うのは、森社長は卸会社、ふぐ料理店を営む一方、本紙既報のように、汚水処理装置の製造・販売会社も営み、しかも安倍氏の“国家老”と言われる江島潔氏率いる下関市政にガッチリ食い込み、官製談合疑惑にまで関わっている事実。
2008年7月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.07.23

「アーバンコーポレイション」から本紙に届いた「通知書」

 本日、東証1部の不動産会社「アーバンコーポレイション」の代理人を名乗る弁護士事務所から、本紙に、配達証明付の「通知書」が届いた。要約すると、本紙が今月10日に配信した同社に関する記事はまったくのデタラメであり、かつ、房園博行社長の顔写真を無断使用しており、ジャーナリズムの基本を欠いているとして、民法709条(不法行為であり損害賠償責任を負う)や刑法709条の信用毀損及び業務妨害罪(最高刑は懲役6年)に該当する可能性があるとして、直ちに、当該記事を消せといって来た。そうしないと、断固とした法的処置を取るという。だが、本紙は削除するつもりはない。同社で内紛が起き、そのなかでいろんな情報が飛び交っているのは紛れもない事実だからだ。また、誰でも見れる部分に記した小川薫被告(起訴猶予処分に)逮捕に関する事情通のコメント部分は、逮捕の記者会見時、警視庁担当者が警視庁クラブ所属記者にレクチャーしたものであり、もし、これが事実無根というなら、抗議は警視庁に持って行くのが筋というものだろう。本紙・山岡がアーバンコーポレイションの動向に強い関心を抱くのは、自身、実に不愉快な体験があることも関係している。
2008年7月23日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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鹿内宏明Jと“仕手筋”に乗っ取られた「春日電機」

 東証2部上場、電気機器メーカーの「春日電機」の株主総会が去る6月27日に開催され、創業者一族で社長だった春日尚雄氏は解任され、同社の株式約18%を所有する「アインテスラ」の篠原猛会長が、総会後の取締役会で新たに取締役に選任され、しかも社長に就任した。実はアインテスラは、昨年7月から同社株の買い占めを開始し、今年1月末までには、「グローバックス・ホールディングス」と共同で同社株式37・61%を占めるまでに至っていた。それを背景に、取締役に関係者を送り込み、春日社長解任の修正動議を出し、可決してしまった。一種のクーデターが起きた結果だったのだ。この一方のグローバックスの鹿内隆一郎社長が、フジサンケイグループの3代目議長を務めた鹿内宏明氏の長男であることは本紙既報の通り。前回記事の時点(今年1月11日)では大株主に躍り出たというに止まっていたが、今回、ついに篠原氏を通じて上場企業“乗っ取り”に成功したわけだ。だが、投資家の評価は辛い。チャート図のように、篠原氏の社長就任以来、株価は下がり続け、それは約4割にも達する。だが、それも鹿内氏が組んだ相手の素性を思えば無理もないだろう。というのは……。
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2008.07.22

不可解な結末となった「修学社」オンライン詐欺事件、「首謀者」の控訴は棄却に

 先週金曜日(7月18日)、東京高裁で、2005年8月に学習経営塾「修学社」からオンラインシステムを不正に使用して同社の資金2億5500万円を引き出した電子計算機使用詐欺事件の主犯・竹本直哉被告に対する高裁の判決言い渡しがあり、竹本氏は一審判決(懲役6年)を不服として控訴していたが、棄却となった。同事件では元社員など計7名が逮捕されたが、一審判決で裁判長は竹本被告のことを「ただ一人の首謀者である」と断じていた。だが、竹本被告は控訴審でも、自分は首謀者ではないとして、元修学社部長を名指しするなど批判を展開。これに対し、高裁裁判長は「まったく反省の色が見られない」として一審の判決を支持した。
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<心声天語>(35)アラブ人を凌駕する達人

昔から、ユダヤ人と華僑は「駆け引きの達人」といわれている。ところが、彼ら以上に駆け引きが巧いのは、アラブ人である。あるアジアのビジネスマンが商談のため、ロンドン経由でアラブの某国を訪れた。ところが、何日が過ぎても産業大臣である皇太子と会うことが出来なかった。三日目、『明日の夜、皇太子と会えます』と連絡してきた。しかし、今度は皇太子の容態が悪くなったとの理由でこれまた、中止になった◆五日目、やっと皇太子との面談が実現した。皇太子は、病のために待たせたことを丁寧に詫び、ロンドンまで自分の自家用ジェット機を使うように言ってくれた。皇太子の人間性に感動したビジネスマンは、完全に皇太子のペースに引き込まれてしまった◆砂漠に産業は、存在しない。アラブ人の生きる手段は唯一、行商である。行商で成功するには、相手を自分のペースに引きずり込む交渉術がすべてだ。皇太子がビジネスマンを感動させたのも、その実、駆け引きの作戦だったかも?しれない。ありえる話だ◆ビジネスの世界では、駆け引きは不可欠だ。しかし、いくら巧みな駆け引きとて、所詮、術であり、テクニックでしかない。駆け引きの達人といわれるユダヤ人、華僑、アラブ人を凌駕するもの…それは、心の触れ合いから築かれる、信頼である◆この話には続きがある。ロンドンの空港に着いたビジネスマンは、飛行機から降りずにそのまま、皇太子の人間的な対応に心打たれたことを「商売抜き」で皇太子に告白するためアラブに戻った。ビジネスマンに感動した皇太子は、彼を思い切り抱きしめたという。そのアジアのビジネスマンとは、世界第二の経済大国が誇る日本の、某商社マンだっとそうである。(和光)
 2008年7月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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