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2008.06.20

「事務所費」問題ーー『週刊現代』2審も勝訴。小沢一郎上告せず

 2007年始め、大手マスコミでも取り上げられた民主党・小沢一郎代表の「事務所費」問題ーー本紙ではそれを機に、マスコミ随一かと思えるほど徹底して報じた。もっとも、これより半年以上先駆けて報じていたのが『週刊現代』(06年6月3日号。長谷川学氏の署名記事)。これに対し、小沢氏と民主党は同年9月7日、発行元の講談社と長谷川氏を相手取り、謝罪広告と6000万円の損害賠償を求めて提訴。だが、1審に続き、6月4日の2審も「マンションは個人資産と言われても仕方がないのではないか、との論評の域を出ていない」として小沢氏の請求を棄却した。なお不満なら、2週間以内に上告できたが、小沢氏はせず、講談社側の勝訴が確定した。とはいえ、小沢氏側2審も敗訴の件は、全国紙もNHKも一切報じなかったから、ご存じない方は多いだろう。何も政権交代があり得るこの時期に、自民党を利するような報道をしなくても、との意見もあろう。本紙は「次期総選挙で政権交代なければ日本の将来なし」とまで思っているが、それはそれ。
2008年6月20日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



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「昭和ゴム」社外監査役に送りつけられた“脅迫状”の内容

 6月18日、東証2部上場のゴム関連老舗メーカー「昭和ゴム」の山田剛夫社外監査役は、千葉地方裁判所に、現経営陣の重田衛社長ら6名に対し、会社に9億8000万円の損害を与えたとして、その支払いを求める訴訟を提起した。同社はこれに対し、6月19日、「一部報道機関の報道についてのお知らせ」と題するIR情報を出しているが、詳細はまったく記していない。だが、これは同社が進めていた光ファイバー関連事業について役員として善管注意義務、忠実注意義務違反があったとの主張による。昭和ゴムといえば、かつては明治製菓を筆頭株主に、明治グループの一員として社会的に高い信頼を得ていたが、2000年、グループから離脱して以降、怪しげな株式ブローカーなどが介入し、時に会社資産を事業目的と称して食い、業績はひじょうに悪い。こうしたなか、ついに、社外監査役が民事とはいえ現経営陣に対し提訴するという、上場企業としては本来あってはならない事態となったわけだが、本紙はその提訴した山田氏に対し、“脅迫状”といってもいい文書が届けられていた事実を掴んだ(以下に、その文書を添付)。
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2008.06.19

「アライヴコミュニティ」が福岡浩二元社長を告訴する背景

 6月18日、ヘラクレス上場の新築マンション室内コーティング総合施行会社「アライヴコミュニティ」は、同日開催した取締役会で、元社長の福岡浩二氏が同社から引き出した2億円につき、事件性の疑義もあるとして告訴する方針を決議したと自社HPで明らかにした。福岡氏と言えば、創業者でもある御仁。07年3月、内紛から平取締役に降格されたものの、わずか2カ月余りで社長に復帰。ところが今年5月15日に再度、社長を辞している。いったい、何があったのか。
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<連載コラム>心声天語(26)四匹のネコ

友人のM社長から聞いた話だ。ネコの世界で「ネズミ撃退法大会」が開かれた。一番目に出てきたネコは、『私は一瞬にしてネズミを捕まえられる』と自慢した。次に出てきたネコは、『ネコの役目はネズミを追い払うこと。私が「ニャー」と鳴くだけでネズミを撃退できる』と言った◆大会が終わりに近づいた頃、三番目のネコが出てきて『みなさん。まだまだ修行が足りない。私の場合、縁側で寝ているだけで、ネズミが怖がって一里四方、寄り付かなくなる』と言った。そして最後に、長老ネコが涼しい顔で、『先ほどからネズミ、ネズミと言っているが、ネズミとは何のことか。生まれてこのかた、ネズミなど見たことがない』と言った◆このネコの話は、「世の中には上には上がいる。何事も傲慢になってはいけない」ということを戒めに重ねた、訓である。それにしても、ネズミを捕まえることを自慢したネコ、ネズミが寄り付かないことを誇ったネコたちは、長老ネコの言葉をどんな心境で聞いたことだろう◆ネコの世界と同じような光景が現代の社会でも繰り広げられている。とるに足りない学歴や家柄を翳して有頂天になっている人間、自分が一番だと得意に舞っている人間…こうした現象は、「上には上がいる」ことを悟らしてくれる長老ネコのような「師」がいなくなったからであろう◆人間、傲慢になったら嫌われる。ところが、人間っていうものは自分よりも上の存在がいることを忘れると、つい傲慢になってしまうものだ。人間の社会よりも、傲慢さを封じ込めてくれる「長老ネコ」がいる世界の方が、秩序ある健全な社会に思えてくる。(和光)
2008年6月19日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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「サハダイヤモンド」所有の「田崎真珠」株巡り、ついに事件化か

 東証1部「田崎真珠」の株式に関しては、現在も「大量保有報告書」上はジャスダック上場「サハダイヤモンド」が11・73%で筆頭株主、第2位は「神商」で11・22%ということになっている。だが、本紙既報のように、この6月に第2位株主に躍り出た神商の株式は、サハ保有分とすべて“重なって”おり、要するに、書面上、田崎真珠の株式は400万株(11・22%)も余分に存在することになっている模様。こうしたなか、サハが警視庁にある人物を告訴したようだとの情報が入って来た。
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2008.06.18

東京地検による西松建設強制捜索で浮かび上がる政治家と注目案件

 6月5日、全国紙は一斉に、東証1部上場の準大手ゼネコン「西松建設」の本社などに対し、東京地検特捜部が強制捜索を行ったと報じた。総合すると、捜索は4日に行われ、容疑は外為法違反。海外で請け負った工事で、工事費を実際より高く見せて裏金を作り、その約1億円を社員が数回に分けて国内に持ち込んだというもの。外為法では、国外から100万円を超える現金を持ち込む際、税関への届け出が義務づけられており、それに違反した疑い。もっとも、東京地検特捜部が乗り出し、準大手ゼネコンを強制捜索したのだ。当然、その裏金が政治家に渡った件では、との観測が出て来ても当然だ。しかもこの時期と言うことで、実際、ある政治家に関して、あの案件絡みではといった情報が出ているのだ。その政治家とは……。
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あの「三共」元天皇が、薬業会館ビル売却で暗躍か

 河村喜典氏といえば、医薬品大手「三共」(現・第一三共)で、サラリーマン社長でありながら、実に25年、84歳まで社長に君臨していた御仁。そのワンマンぶりは凄まじく、銀行員だった息子を途中入社させ、取締役にまでしたが、その息子が元副社長への強迫容疑で書類送検されるという不祥事を起こし、ようやく2001年、河村親子は同社を去った。だが、93歳となる現在も河村氏は元気で、自らがいまも代表取締役を務める東京都中央区の「東京薬業会館」所有ビルを「三井不動産」に売却すべく暗躍しているとの情報が入って来た。
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2008.06.17

元横綱後援会関係者が本紙に断言。「八百長は、確かにあります」

『週刊現代』の八百長報道に対し、日本相撲協会と力士ら計32名が、発行元の講談社と筆者に対し、朝青龍の6600万円など総額8億円近い損害賠償請求訴訟を提起し、現在、東京地裁で審議されているのはご存じの通り。来る10月3日には、朝青龍が横綱としては前代未聞のことだが、八百長報道に関して原告側証人として法廷の場に立つ予定。また、元二子山部屋のおかみさんで、貴乃花親方の母である藤田憲子さんが被告側の証人として出るのでは(もっとも、その後、藤田さん本人が否定)という報道もあり、一般の関心は高まってきている。そんななか、本紙は元横綱後援会関係者から、大相撲と八百長に関して興味深い証言を得ることが出来た。「国技」とも言われる大相撲。それだけに、仮にあったとしても、他のスポーツに比べ、極めて希なケースではないかと本紙としては漠然と思っていたのだが、その関係者は「他のスポーツ以上に頻繁に行われているんじゃないか」と語り、ある横綱のケースを具体的に取り上げてくれた。
 2008年6月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第42回 芸能人の乱れた下半身事情(下)」

大好評だった前回、「芸能人の乱れた下半身事情」の後編。。具体的に、あの有名芸能人をイニシャルながら、誰でも察せられるようにギリギリまで取り上げたました。しかも、芸能のそもそもの起こりに関してまで、本稿ではその歴史を振り返っています。
 2008年6月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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疑惑の防衛商社「山田洋行」、今月末解散へ

「日米平和・文化交流協会」専務理事・秋山直紀氏、久間章生元防衛相、そして西川善文・三井住友銀行元頭取(現「日本郵政」社長)等との間で数々の疑惑が上がり、本紙でも何度も報じて来た、防衛商社「山田洋行」が、この6月末を持って解散することが、関係者の証言などからわかった。防衛省の守屋武昌前事務次官の汚職事件に絡み、宮崎元伸元専務などが逮捕されるなか、同社の信用も失墜。防衛省の仕事を取るために必要不可欠な海外メーカーの商権を失うなど、事業において大打撃を受けているのは事実。だが……。
2008年6月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.06.16

「サハダイヤモンド、『田崎真珠』持ち株を処分していない!」

 本紙既報のように、「日経」に未だ東証1部「田崎真珠」の筆頭株主はサハダイヤモンドで、今回、「大量保有報告書」を出した「神商」は第2位株主との不可解な記事が載ったため、本日、まずサハダイヤモンドに問い合わせしてみた。すると、「うちは田崎真珠の株式は売却していません」と繰り返し、それ以上は一切答えない。本紙の取材では、仲介者は、「神商はサハダイヤモンドから購入した」と断言している。また、10%を超える大量の株式を一挙に購入していることからも、浮動株を買い集めた可能性はないだろう。
これはいったい、どういうことなのか。
2008年6月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(157)原油高のなかの資源銘柄に異変か

 原油価格が史上最高値を更新するなか、原油に替わり得る様々な代替エネルギー関連銘柄が注目されている。自動車においてはリチウムイオン電池が次世代エネルギーとして注目されており、その開発を目指すとされる「日産自動車」、「NEC」、「三洋電機」などが今年5月半ば、急騰したこともあった。そんななか、リチウムイオン電池の関連部材として注目され、今日まで急騰し続けている銘柄がある。ところがその銘柄急騰の背景には……。
2008年6月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載コラム>心声天語(25)浦島太郎の「竜宮伝説」

「浦島太郎」の伽話は、日本各地にある「竜宮伝説」の一つだ。『日本書紀』や『万葉集』にも浦島太郎の記述が見られる。助けた亀に連れられ竜宮城に行った浦島太郎は、美女たちに囲まれ酒池肉林の日々を過ごす。別れの日がやってきた。乙姫から玉手箱をもらった浦島太郎は、地上に戻って玉手箱を開けた瞬間、お爺さんになった◆浦島太郎が竜宮城で過ごした日は、どれぐらいの日数だろうか。「御伽草子」では、浦島太郎と乙姫は3年ほど一緒に暮らした、とある。また御伽草子の系統による記述には、「浦島太郎が竜宮城で過ごした日々は数日だが、地上では七百年が経っていた」と記されている◆われわれがこの世に生まれ出た意味は、授けられた時間をいかに生きるか、で決まる。ところが、時間の感じ方は状況によって違ってくる。苦しみや辛さと向かい合っている時の時間は、遅く感じられる。反対に、快楽に浸かっている時の時間は、すごい速さで過ぎ去ってしまうように感じられる◆今の世の中、浦島太郎のような人間がいっぱいいる。贅沢三昧の生活にうつつを抜かしている人間、旨いもの、美味しいものを食することが人生最大の喜びだとばかり、有頂天になっている人間、性欲に溺れている人間…酒池肉林以上の光景が繰り広げられている◆人間の一生は、瞬きするほどの『一瞬』でしかない。それだけに、貴重な人生を欲望や快楽だけに浪費していてはそれこそ、浦島太郎のように一瞬で老いてしまう…もしや、浦島太郎伝説の竜宮城とは、現代社会のことではないだろうか。(和光)
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2008.06.15

<記事紹介>「欧州議会で9・11追及ーー藤田幸久議員同行記」(童子丸開。『真相の深層』08年夏号)

 今年1月10日の参議院外交防衛委員会で、国会の正式な場としては世界で始めて、先のNY9・11事件について疑惑の視点から質疑応答がされたのをご存じだろうか。質問したのは民主党の藤田幸久参議院議員。この映像は訳され、世界中にインターネットで報道され、大きな反響を呼び、藤田議員は2月には、欧州議会会場で開催された「9・11独立調査委員会を求める欧州」討論会に主賓として招かれた。その際の報告を同行した筆者がしたもの。『真相の深層』の同号はさらに、前述のわが国の国会質疑応答の議事録も掲載。加えて、筆者は9・11の何が疑惑を呼んでいるのか、その原稿も記しており、同号の半分がこの特集に割かれている。断っておくが、本紙はこれまでも多くのジャーナリストもどきがネットの匿名掲示板などで真偽不明の情報を垂れ流などして来た「陰謀論」に与するものではない。
2008年6月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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「日経」報道ーー田崎真珠の筆頭株主はいまもサハダイヤモンド

 本紙でも既報のように、つい先日、「神商」なる会社が東証1部「田崎真珠」に関して「大量保有報告書」を出した。本紙ではその結果、神商は筆頭株主になったと報じた。サハダイヤモンドが提出した大量保有報告書はEDINETを覗く限り、07年4月3日提出のものが最新で、その際の保有割合は11・06%(418万1000株)となっているからだ。ところが、「日経」が報じた6月14日記事によると、神商は11・22%保有となり、それでもなおサハダイヤモンドは11・73%を保有してるから、サハが未だ筆頭株主で、神商は2位だと報じている(「記事」は以下に転載)。
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