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2008.12.29

<心声天語> (79)「賭け事と国民性」

「賭事」には国民性が表れるという。日本人は、二つのうち一方を選択することで勝負を決するのが好きだ。「丁半博打」がそれである。それ以外にも、「紅白歌合戦」「源平合戦」「右と左」。言葉でも『白黒はっきりしようじゃないか』と言ったりする。まさに、二分の一の確率に賭ける「丁か半」の世界である◆欧米人は「ポーカー」だ。「ポーカー・フェーイス」なる言葉がある。ポーカーは、賭け事というより相手の心理を読む「駆け引きの心理ゲーム」でもある。それだけに、不利なカードでも強いカードに勝てるチャンスがある。「ワンペアー」でも「フル・ハウス」に勝てる…黒人でも大統領になれる国、アメリカン・ドリーム的な賭け事である◆中国は「麻雀」だ。麻雀を知っている人に言わせれば「世界でこれほどおもしろい賭け事はない」となる。中国の文化革命時代、毛沢東は「麻雀」の禁止令を出した。国民が麻雀にのめり込んだら国が滅びるからである◆韓国は「花札」だ。韓国ではお通夜の席でも花札が繰り広げられる。そればかりか、料亭で料理が出てくる間にも花札をして時間をつぶしている。韓国の花札ルールは日本と異なる。札合わせのルールは日本と同じだが、役は当事者たちの合意で決められる。ルールを勝手に変えてもかまわないところが韓国らしい◆国家の外交には、その国の国民性が映し出される。日米間系をみると、アメリカ側のポーカー・フェーイスにきりきり舞いさせられている。また、日中関係においては、一縄筋ではいかない「手」に翻弄されている。まるで麻雀のように、である。(和光)
2008年12月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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昨年の1年は、不安と危機感で明け暮れた。10月に体調不良に陥り、それが自宅侵入によってもたらされていると分かったときには、これは命が危ないと、打てる手は何でもやるしかないと、いくつかのことをやる中の一つとして、本ブログも開設した。 (私の身に生じていることについては記事の一覧を最後につけておく) なぜ自分が攻撃を受け続けるのかが分からない中で、誰かの思いつきでなされるレベルではなく、やはり中央の権力組織の中に何か関連性が見られるかもしれないと、関係の本を読んでみると、政治権力の中枢でも官僚と政治家... [続きを読む]

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