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2008.12.21

不良タイヤを売りつけられても社名公表しない防衛省の仰天理由

 防衛省は12月19日、昨年2月に購入した航空自衛隊の救難捜索機用タイヤ195本(約1500万円)中50本程度が中古品で、かつ、米ダンロップ製との「証明書」が偽造されていたとして、輸入代行を行った商社「サイエンステクノロジートレーディング」に対し、その中古品を返品したこと、今後、損害賠償請求も検討すると発表した。このサイエンス社、過去、ノースロップ・グラマンの代理店資格がないことから、暗視装置136個(4077万円)を別会社から納入し、品質保証書をグラマン社製と偽って納入していたことも昨年11月に発覚。そのため、新規取引は停止され、防衛省との過去の取引を洗い直ししているなかで今回の不正は見つかった。しかも同社は、防衛省への請求額水増し疑惑問題で、今年1月、参院外交防衛委員会で実名を上げられた疑惑の6社の1社。ところが、これら事実にも拘わらず、防衛省は今回、サイエンス社の社名を公表しなかった。
2008年12月20日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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» 主体的で創造力ある人間を育てる国か、権力に押さえ込まれる活力のない国か [バロメータ]
日本は資源のない国である。この国が社会を維持していくには、何が必要なのか? 新たな価値を生み出せる人間を育てることで、産業を維持していくしか日本の生きていく道はないはずである。科学技術創造立国と言う言葉があるが、先を見通した科学技術を作り出すことは重要であるものの、それを生み出すのは人間である。意慾と創造力あふれる人間を育てることこそが、日本の将来には不可欠なのではないか。 翻って現在の日本の状況はどうだろうか?現在の日本は、過去の教育の結果がもたらしたものだと言えるだろう。40年間教育に携わった... [続きを読む]

受信: 2008.12.21 17:18

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