« <*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第49回 これで受信料など払えるか! NHKは腐敗の巣窟(Ⅱ)」 | トップページ | 小室哲哉ファン向けに売却予定だった未公開株(総額3億円)+12億円の資金調達計画 »

2008.11.18

<心声天語> (67)「悪魔の豚」と「神様の豚」

イスラム教信者と食事をする時、「その料理に豚肉が入っている」と言うと、彼らは生理的に吐いてしまう。「豚は悪魔」と信じている彼らには、豚肉を食べることは人間が人間の肉を食べるのと同じぐらいのタブーである。中東や東南アジアなどの熱い地方では、脂肪の多い豚肉は腐りやすく、豚肉を食べて食中毒をおこす人が後を絶たない。いくら食べることを禁じても、腐りかけの肉が一番おいしいからか止めようとしない。そこで“豚は悪魔”とする宗教が誕生したのだろう◆韓国や中国では、「豚は神様」である。寒い地方では、豚の脂肪は貴重な栄養源である。そこで、豚肉を嫌う人たちになんとか、豚の脂肪をとらせたいとする知恵をして、豚が神様になってしまったのだろう◆豚を悪魔と思い込んで拒絶する民族、豚を神様と信じて拝む民族、同じ豚が「悪魔」と「神」になっている。生きる知恵が神を創り、宗教を生み出したのか、それとも天から授かった生かされるべき知恵をして、豚を悪魔と神にしたのだろうか◆世界には、何十万という宗教がある。どの宗教も信者にとっては唯一の神、絶対的な存在である。信じることで救われようとする人間たち…人間の力ではどうにもならないことに遭遇した時の不安が、宗教を生み出す動機となったのだろう◆祈ることで生きる糧を見出そうとする人間たち、貧しき者も富者も、勝利者も敗者も、さまざまな人間が様々な運命の下で「我が神」に祈り続ける。苦しみゆえ神にすがり、寂しさや哀しみに負けまいとする気持が神を求める。人間は皆、弱い存在なのである。(和光)
2008年11月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナル

|

« <*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第49回 これで受信料など払えるか! NHKは腐敗の巣窟(Ⅱ)」 | トップページ | 小室哲哉ファン向けに売却予定だった未公開株(総額3億円)+12億円の資金調達計画 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/57690/43149246

この記事へのトラックバック一覧です: <心声天語> (67)「悪魔の豚」と「神様の豚」:

« <*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第49回 これで受信料など払えるか! NHKは腐敗の巣窟(Ⅱ)」 | トップページ | 小室哲哉ファン向けに売却予定だった未公開株(総額3億円)+12億円の資金調達計画 »