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2008.11.02

大手マスコミ・警察一体の“弱い者イジメ”に苦言なしーー東京地裁、報道で種明かし「適法」判決

 10月30日、マジシャン98名が「日テレ」と「テレ朝」を相手取った損害賠償請求訴訟の判決があり、東京地裁は「事件をわやりやすく説明するための報道で、違法性はない」としてマジシャンの主張を退けた。警視庁は2006年、コインにタバコを通して見せる手品をする際の穴あきコインを輸入したことが、貨幣損傷等取締法違反に当たるとしてマジシャンを逮捕。その逮捕報道の際、両テレビ局は実演を交え、この手品の種明かしをしたため、「財産権を侵害された」としてマジシャン側は訴えていた。本紙ではこの件、過去2度報じているが、その時も述べたことだが、この事件で本当に問われるべきなのは、なぜ、多くの凶悪犯罪が発生しているなかで、あえてマジシャンの手品の小道具の件で事件を作り、大手マスコミはこれに何の疑問も挟まず、それどころか、マジシャンの生活権を脅かすような報道をしたのか、という点だ。
2008年11月2日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナル

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