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2008.04.15

<主張>「最高裁、防衛庁官舎への自衛隊イラク派遣反対ビラ配布で逮捕、75日拘留は合憲と認定」

 3月11日、最高裁は2審の逆転有罪判決を支持し、自衛隊イラク派遣反対のビラを配るため、東京都立川市の防衛庁(当時)官舎の新聞受けに自衛隊イラク派遣反対のビラを入れた3名の罰金10~20万円(住居侵入罪)の有罪判決が確定した。「住民の私生活の平穏を侵害したのだから、刑罰を科しても違憲ではない」という論理だが、一審は「正当な政治的意見の表明で、罰するほどの違法性はない」と全員を無罪にしていた。最高裁判決はビラの内容については言及せず、官舎にビラ配りを禁止する表示が出ていたこと、被害届が出たことを持って「住民の被害も軽くない」と判断した。だが、それならなぜ、営業用のビラやチラシを入れている者は逮捕されないのか。また、これまで同様の政治的ビラ配布が罪に問われなかったのはなぜか。それに、公判の過程で、被害届は警察がお膳立てしていたことが判明しているのだ。
2008年4月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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