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2007.03.16

堀江被告実刑で再び問われる武部自民党前幹事長の責任。他にも癒着疑惑が(アドテックス、加森観光)……

 本日、東京地裁で判決があり、ライブドア前社長、堀江貴文被告に対し、証券取引法違反(偽計・風説の流布、有価証券報告書の虚偽記載)で懲役2年6月の実刑が言い渡されたのはご存じの通り。そこで改めて問われるのが、このような人物を人寄せパンダとして先の総選挙で実質、公認した武部勤幹事長(当時)等、自民党幹部の責任だ。しかも武部前幹事長の場合、その後も怪しげな企業、トップとの癒着疑惑が出ている。アドテックス、加森観光との疑惑だ。
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石原慎太郎都知事「愛人・暴露本」の内容

 3月8日、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で兵藤茂特別秘書と共に東京地検に告発された石原慎太郎東京都知事(74)-- 都知事選公示を直前に控え、並行して飛び出してきた“爆弾”として、本紙既報の「暴露本」による愛人疑惑もある。いくら“幻の本”とはいえ、完全にできあがり、一部は流通までしていた以上、「怪文書」の類同様、一笑に伏すことはできないだろう。以下、この暴露本の注目すべき部分を要点のみ取り上げておくーー。
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2007.03.15

山口組の桑田兼吉元最高幹部が刑執行停止に

 わが国最大の広域暴力団・山口組の2次団体・山健組組長だった桑田兼吉受刑者(67)に対し、数日前、刑の執行停止が行われ、都内病院に入院した模様だ。山健組(本部・神戸市。現在は井上邦雄組長)は先代の山口組五代目・渡辺芳則組長(引退)の出身組織(現六代目が就任したのは05年7月末)で、当時、山口組内で約6000名とも言われる組員を擁する最大組織だった。だが、桑田組長(当時)はボディーガードに拳銃を持たせていたとして、銃刀法違反(共同所持)に問われ、服役していた……。
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(43)いまからでも間に合う自動車銘柄

 自動車銘柄といえば、その業績好調さから、トヨタ系はもちろん、他のメーカー関連企業もすでに軒並み、株価はかなりの程度上昇している。ところが、2つの事情から、まだそれほど株価が上がり切っていない銘柄がある。
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「事務所費問題」記事で、提訴していた小沢一郎民主党代表(小沢暴露本出版の情報も)

 本紙でも既報の小沢一郎民主党代表の事務所費問題(資金管理団体資金で計12件、計約10億円分の不動産を購入している事実)、実はすでに昨年5月22日発売の『週刊現代』が記事にしていた。タイトルは「すべては田中角栄の猿マネーー小沢一郎民主党代表の“隠し資産”(6億円超)を暴く」。ただし04年度の資金管理団体「陸山会」の政治資金報告書を元にしたもので、今回、特に注目された東京・深沢の「秘書独身寮」の物件は含まれていない(これは05年度記載)。一方、小沢氏の暴露本が近く出るとの情報もあり、著者の名前まで挙がっているーー。
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2007.03.14

西武不正スカウト問題、「報告書」提出の裏で疑惑噴出

 本紙は一昨日報じた「西武の不正スカウトは氷山の一角。典型例はダイエーの故・根本専務下?」なるタイトル記事のなかで、今回の西武自らの不正スカウト公表の裏には、04年の一場選手のケース同様、右翼団体に事実を掴まれ、事実が表面化するのは時間の問題なら、自ら公表して傷を少なくしようというもので、決して自らが積極的にウミを出そうと決断したものではないい可能性に言及したが、どうやらその通りだったことが、追加取材で明らかになった。また、西武が今回、公表した計約1300万円の不正支払いの名目は「栄養費」となっているが、これに関しても正確でない疑惑も浮上して来た。
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2007.03.13

情報漏洩の毎日新聞記者諭旨解雇ーーこれでは、現場記者はやってられない(寺澤有氏のコメント。本紙既報の関連記事訂正報告も)

 毎日新聞社会部記者の大平誠氏(41)を、毎日新聞社は3月12日付で諭旨解雇したと本日朝刊で発表した。解雇までした理由は、糸川正晃代議士(国民新党)との取材のやりとりを録音したICレコーダーを糸川代議士の了解を得ることなく、元暴力団組長の山本集氏に渡したことが守るべき一線を越えたためとしている。確かに、建前上はそうだが、しかし、現場で難しい調査報道をしようと思えば、ネタ元との関係でぎりぎりの選択を迫られる場合もある。しかも大平記者は他の者へ情報を流さないことを何度も頼んでいるし、山本氏も流出させたうかつさを謝っている。また、こんな事例が少なくとも発覚したのは大平記者の場合始めてのこと。それでいきなり解雇との処分には現場からも異論の声が聞かれる。そこでジャーナリスト仲間で、こうした問題に詳しい寺澤有氏にコメントを求めた。
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武富士のあの京都駅前遊休地売却巡りトラブルか

 本紙連載の「兜町アンダーワールド」(21回目)において、消費者金融大手「武富士」の京都駅前の遊休地が、ついに動き出したとする観測記事を書いている。この時点では、関係者の証言しか得られていなかったが、やはりこの情報は事実だった。しかも、売却を巡ってトラブルに発展している模様なのだ。
 一時、この京都物件は武富士本体が所有していたが、2002年3月、100%子会社の「ティデーエス」なる会社に所有権を移転している。昨年末、その役員を相手取り訴訟が起こされ……。
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西武の不正スカウトは氷山の一角。典型例はダイエーの故・根本専務下?

 3月9日、西武・太田秀和オーナー代行兼球団社長が記者会見して明らかにしたことで、05年10月までにアマチュア2選手に「栄養費」名目で計約1300万円を支払って不正なスカウト活動を行っていた事実が表面化したことは大手マスコミ既報の通り。その前の04年に一場靖弘投手(当時、明治大学)への巨人等の同じく不正スカウトが発覚、再発させないことを全球団が誓っていたことを思えば、その罪はなおさら重いとの見方もある。だが、さる球団関係者は、そんなきれい事を言っていたら有望選手は獲れないとして、現在も程度の差はあれ全球団がやっていると断言、さらに典型例としてダイエーの例を具体的に上げた。
 3月12日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.03.12

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(42)詐欺会社「近未来通信」と連携していた東証1部上場企業

 本紙でも何度も報じた、破綻した詐欺会社「近未来通信」ーー代表だった石井優は現在、逃亡中だが、どうやら中国・深せん(広東省)に潜伏しているようだ。これと共に、とんでもない情報が入って来た。「近未来通信」が吸い上げたカネの一部が、ある東証1部上場企業の中国の関連会社に流れている模様だというのだ。
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<書籍紹介>『技術職だからできるーー定年後の仕事選び』(田川克巳。ぱる出版。1500円+税)

 本年よりいよいよ「団塊の世代」の定年が始まる。700万人とも言われるこの大量の世代の定年後の去就は、社会的に一大注目になっている。本書は対象をその団塊の世代の技術職に絞り、「技術職だからできる」定年後の積極的な仕事選びを提案している。「OB人材マッチング」、「技術職の自前の連携集団」、「後継者人材マッチング」など、これまでなかった、まったく新しい「仕事選び」の形を詳しく解説し、シニア技術職の活路の一端を示唆している。
 3月11日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<記事紹介>「社会福祉法人の運営に支障来す神奈川県の行き過ぎた『指導』」(『ベルダ』07年3月号。本紙・山岡)

 真面目に経営を行い、その高い理想故に、行政側に苦言を呈すると煙たがるどころか、行政権を逸脱して介入、潰しにかかることがある。昔の話ではない。神奈川県(保健福祉部)と、社会福祉法人「ラファエル会」を傘下に擁していた「IRA」(芳我衛会長)との対立がそれだ。今回、この異常としか思えない行政側の介入に関し、決定的とも思える事実を掴んだので報告する。社会福祉法人の補助金はそこまで出ないため、当時、ラファエル会の理事長を務めていたIRAの芳我会長が個人的に銀行借入を行って職員寮を建設した。そこで、彼を経営的に破綻させるため、県側がラファエル会に対し裏側で寮として使用しないように指導、結果、IRAとラファエル会の間で支払いの民事訴訟が行われていた(今年1月29日、IRA側全面勝訴の一審判決)のだが、その訴訟の過程で、県の介入があったとしか思えない文書が登場したのだ(記事、証拠文書も以下、転載)。
3月11日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.03.11

<新連載 渡辺正次郎の芸能界を斬る!>第1回「郷ひろみーー僕は議員だぞ、GO、GO! 踊ろう、国会でヘイヘイ♪」

 日本中が花粉症で目をしょぼつかせ、くしゃみしている間に、甲高い鼻声歌手、郷ひろみ(51)が今夏の参議院議員比例区(全国区)からの立候補がほぼ内定(動いたのは浜田幸一元議員と郷ひろみ所属プロダクション社長だが、詳細は割愛)したようだ。自民党は7月の参議院選挙を、天下分け目の「関ヶ原の戦い」(党幹部)と位置づけ血眼。票の獲れると思われる有名人なら誰でもいいと声をかけている。プロ野球を引退した新庄剛志にも声を掛け、色好い返事がもらえないと何とまあ、遙か昔のアイドルスターだった郷ひろみに白羽の矢を立てたのだ……。
3月11日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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