<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(26)大物事件屋の死
先週、自他共に“事件屋”と言っていたM氏が急死した。東京都文京区内の事務所で倒れていたところを、死後、数日して仕事仲間が発見。まだ45歳で、持病もなかったことから他殺説まで飛び交っている。M氏はいわゆる“危ない上場企業”の増資等における、企業経営者と資産家との仲介役を数多くこなしていた。「亡くなってもらった方が都合がいい連中もいるはず」、との見方もあるからだ。彼が関わっていた上場企業とは……。
1月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
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