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2006.02.04

想像以上に深いライブドアと闇社会

 50  昨日(2月3日)発売の『フライデー』が、ライブドア執行役員副社長の大塚哲也氏(ライブドアオート、弥生の役員でもある)と暴力団組員が05年10月、銀座で豪遊していた際の写真を掲載している。
 そして、飲み代の計約50万円は暴力団組員側が支払ったとの証言も取っている。
 本紙としては、先を超されて残念というのが正直な気持ちだ。
 実は大塚氏の暴力団にまつわる話は本紙も含め、複数のマスコミが情報入手し、確認取材に動いていたのだ。
 ただし、本紙等が得た情報は、『フライデー』の記述とは異なっていた。
 同誌は、大塚氏と広域暴力団組員との関係は、大塚氏は相手が組員であることは認識していたはず(組員側が名乗ったとの証言を紹介)だが、しかし、あくまで個人的な関係との組員側の証言以上には、疑問を呈しながらも、踏み込めていない。
 だが、そもそも本紙等に寄せられた情報は、「大塚氏自身も現役の組員」との内容だったのだ。
「ヤクザの世界では、堅気と組での名前は使い分けている例はごく普通です。幹部ともなれば、その組担当の刑事は両方の名前を知っています。しかし、末端の組員ともなればいちいち把握できていません。
 2006年2月4日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.02.03

防衛施設庁官製談合事件ーー小沢一郎利権にまで迫るのか?

 50 1月30日、防衛施設庁発注工事を巡る官製談合事件で、東京地検特捜部が防衛施設庁の歴代技術系トップを務めた2人の現・元審議官を含む3名の幹部を競争入札妨害罪で逮捕したのはご存じの通り。
 こうしたなか、いま、関係者が注目しているのは、逮捕された2人の現・元審議官のさらに数代上のM元審議官の逮捕にまで到るのかという点。
「というのも、M元審議官のバックには小沢一郎(民主党前副会長)がおり、防衛施設庁は小沢さんの利権の一つになっているからです。そもそも、今回の防衛施設庁への捜査に小泉首相がゴーサインを出したのは、小沢潰しの狙いからとも言われますからね」(事情通)
 このM元審議官、東京都港区赤坂界隈で防衛施設庁へ口利きのためのコンサルタント会社を持っている。また、りんかい日産建設とひじょうに親しい。
 2006年2月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.02.02

ライブドアとの架空取引、大手企業6社も協力か

50  1月27日、「毎日新聞」に左のような記事が載った。
 ライブドアが、社長が逮捕され、上場取り消しとなったあの「メディア・リンクス」のために、約3億円の架空取引に協力してやり、そのお礼に協力金をもらっていたという内容だ。
 だが、この事実はすでに「メディア・リンクス」の粉飾決算が表面化した際、出ていたことで、当時より金額が大きく、取引期間も長かったことが新たに判明しただけで、基本的には目新しいことではない。
 それより注目すべきなのは、むしろライブドアの方が主体となり、架空取引をわが国を代表する大手企業に依頼していた疑惑だ。もちろん、大手企業はそんなことに協力したらヤバイから、通常はやらない。
 2006年2月2日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
 

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2006.02.01

ライブドア、武富士買収説

 50  本紙・山岡も実は昨年夏ごろから、ライブドアによる武富士買収の話を聞いていた。
 だが、裏取りができるような話ではなく、記事にしたことはない。
 マスコミでは唯一、『フライデー』(06年1月20日号。冒頭写真参照のこと)が「06年ニッポンの人気者20人 絶対明かせないホンネ」という特集記事のなかで、堀江貴文社長(当時)を直撃しているぐらい。もちろん、答えは「ノー」だった。
 だが、そこにも書かれているように、武富士社内に“武富士買収対策室”が設けられていたのは事実のようだ。
 そこに持って来て、どうにも気になるのが、本紙が何度も報じているエイチ・エス証券の野口英昭元副社長の謎の死に関与していると見られる男が、武富士と数々の接点を持っている事実。
 彼が関係を持つ政治団体は、武富士のかつて地上げを手伝っていた。また、「彼は武富士の海外からの資金調達にずいぶん貢献した国際金融ブローカーW氏と懇意で、香港にも一緒に行っている」という証言もある。

●政府意向の武富士買収話を反故にしたため、逆鱗に触れた?

  このように、ライブドアと武富士の人脈には接点があり、耐震偽造事件のヒューザー同様、単なる偶然とも思えない。
 そこで紹介しておきたいのが、今回のライブドア強制捜査の引きガネになったのは、ホリエモンが武富士買収で政府側に対し、怒りを買うようなことをやったからという説。
 “引き金”といえば、ホリエモンが天皇を侮辱するような発言をしたことがその一つであることは、事情通の間では常識だが、こちらは異説といえる。だが、さる事情通は断言するし、内容も極めて具体的。あくまで、ひとつの情報として以下、紹介していく。
 2006年1月31日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.31

安倍官房長官と、渦中の「安晋会」代表が同席したワインの会の写真

 情報提供があり、本紙が注目する安倍晋三官房長官と、「安晋会」代表の杉山敏隆氏が同じ「日本を語るワインの会」なるものに出席し、その掲載誌が存在することが判明した。
 2006年1月31日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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竹中土木・ダイオキシン類無害化工事疑惑、環境庁、国土交通省に「上申書」提出される

 本紙がこれまで2度に渡り報道している、島根県松江市におけるダイオキシン類無害化工事疑惑ーー竹中工務店の子会社、竹中土木が、地元の有力政治家・青木幹雄氏の政治力を背景に、新たな大型装置開発のための実験を兼ね、周囲の住民の健康被害などおかまいなく、工事を強行しているという疑惑だ。
 このことに関し、関係者が1月18日、環境庁の水・大気環境局と、国土交通省北陸地方整備局に、内容証明郵便物として「上申書」を出していることが判明した。
 2006年1月31日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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第2次記者クラブ訴訟、東京地裁は原告の請求棄却

●原告=寺澤氏は「不当判決」と、控訴の意向

 ジャーナリスト仲間の寺澤有氏が、裁判所が記者クラブ加盟者だけに傍聴席などを提供するのは法の下の平等に反して違憲だとして、国を訴えていた訴訟の判決が1月25日あった。
 本紙でも、過去、何度か報じている
 2006年1月31日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.30

安倍官房長官とライブドア事件を繋ぐ「安晋会」の闇

●謎の自殺を遂げたエイチ・エス証券・野口副社長は「安晋会」理事だった

 今週発売の『週刊ポスト』はライブドア事件の特集記事のなかで、安倍晋三官房長官の私的後援会組織「安晋会」の理事に、自殺したエイチ・エス証券の野口英昭副社長が就いていたことをスクープしている。
 本紙では、すでに1月18日、「ヒューザー・小嶋社長証人喚問、ライブドア疑惑のどちらでも名前が出る安倍晋三官房長官の不徳」なるタイトル記事を報じている。
  もちろん、これは単なる偶然ではないのだ。
 『週刊ポスト』はさらに同記事において、ヒューザーの小嶋進社長と野口元副社長も接点があったことを暴いている。
 では、いったい、何を介在してこの2つの人脈は繋がるのか。
 『週刊ポスト』はS氏とイニシャルに留めているが、それはやはり本紙が何度も報じて来た「安晋会」代表・杉山敏隆氏の仲介によると思われる。

●注目される「日本ベンチャー協議会」と「慧光塾」

 同じく、『週刊ポスト』は「安晋会」は父・安倍晋太郎元外相以来の人脈と、安倍官房長官を囲むベンチャー経営者の人脈の2つがクロスオーバーしていると指摘。ただし、特定の組織名は避けている。
 だが、本紙が得た情報によれば、前者は穴吹工務店やダイナシティなど多くの不動産企業も所属していた新興宗教まがいの経営コンサルタント会社「慧光塾」、そして後者は故・新井将敬代議士の個人的な会の流れを酌む「日本ベンチャー協議会」の人脈と重なると考える。
「日本ベンチャー協議会」には、ライブドアと親しい関係にある「インデックス」、「アイ・シー・エフ」、「サイバーエイジェント」の他、「光通信」、「USEN」、「楽天」、「サイバード」などいま注目のIT系企業がズラリ登場する。そして、「慧光塾」の結婚式出席者のメンバーはこちら。
 2006年1月30日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.29

武富士天下り元警官が本紙・山岡を刑事告訴している件、27日、検事の聴取アリ

 去る1月27日午前10時半より、本紙・山岡は東京地検で検事から事情聴取された。
 本紙既報のように、武富士に天下りした警視庁本庁刑事部捜査2課元警部補が、山岡が出版した単行本『銀バエ 実録武富士盗聴事件』のなかで記述した当人に関する箇所が、「武富士から500万円を恐喝したかのように書かれ名誉を毀損された」として、古巣の警視庁本庁に告訴(民事は行っていない)、これが正式受理され、書類送検されたためだ。
 2006年1月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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田原総一朗氏、“ライブドアの闇”発言で、右翼団体が猛抗議

 テレビ討論番組の「朝まで生テレビ」、「サンデープロジェクト」の司会等で知られる田原総一朗氏が、右翼に糾弾され、警視庁は万一、生命の危険もあるとして警護しているという。
 契機は、つい最近のテレビ番組(おそらく「朝生」だと思う)のライブドア事件勃発後の特集のなかで、田原氏はエイチ・エス証券副社長だった野口英昭氏の死について、暴力団関係者による他殺説もあり得ると述べただけでなく、関西系広域暴力団武闘派の名前を挙げるか、そうと特定できる発言をしたとされる。
 2006年1月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<書籍紹介>『京都詩仙l堂に消えた女』(金沢誠)

 50 著者は、本紙・山岡にとっては、マスコミ界の大先輩である評論家・作家。
 長年、『週刊宝石』の記者をやられていて、特に芸能、放送業界の裏側には精通している。
 その経験を生かして、これまでも数々のミステリー小説を発表している。
 『視聴率殺人事件』(中央公論新社)、『シネコンの殺人』(同)、『逆転首脳人事』(徳間書店)、『芸能記者スクープの罠』(イーストプレス)、『芸能界マル秘連続殺人』(廣済堂出版)ーー『視聴率殺人事件』は、発売直後、ちょうど某テレビ局ディレクターの不正な視聴率操作が表面化し、特に話題を呼んだ。
  さて、この1月26日に出た新作は、京都の老舗旅館で他殺体で発見された人気ウエディングプランナーの死の謎を、元演歌歌手のワイドショーリポーター・小野寺美咲が追う。
 2006年1月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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