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2006.01.28

ライブドアの“偽装買収”企業親会社背後に山口組系企業

●過去に恐喝等で暴力団組長とともに逮捕歴アリ

 マネーライフ、トラインなど、この間、ライブドアとの“偽装買収”が次々と明らかになっているが、ライブドアに買収されたそうした1社の親会社が、山口組系企業と事業を行っていたことが判明した。
 余りに影響が大きいため、その親会社の実名公表は控えるが、複数の契約書や領収証コピーも存在し、事実であることは間違いない。
 その親会社を仮にA社としておこう。
 A社は柱の一つとして駐車場事業を展開している。そのため、不動産取得の仲介をK社(東京都中央区)に頼んでいた。このK社が広域暴力団・山口組系組織と深い関係にあったのだ。
 数年前、神奈川県警捜査4課は山口組系暴力団組長とK社役員を恐喝容疑で逮捕している。
 K社は別の不動産業者と、ある土地を転売する契約を結んだ。ところが、その後、もっと高値で購入してくれる業者が見つかった。そこで、暴力団組長とK社役員は契約を結んだ業者の社長に対し、「誰かが死んだりするぞ!」等と脅し、契約解除にあたり違約金の請求を断念させた。
 また、K社役員はレジャー用ボートを所有するが、無免許で運転して座礁事故を起こしたこともある。
 2006年1月28日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.27

「告発」揉み消しに必死の、未公開株人気銘柄・日本ファースト証券

●広域暴力団が記事削除も要求

 本紙はこれまで2度、「日本ファースト証券」について報じている
 近い上場を謳っていて、同社の未公開株そのものがたいへんな人気のようだが、その経営実態は上場基準をクリアできるとは思えず、その事実を伝えないと高値で購入して経済的損失を被る一般投資家が多くでかねないからだ。
 2006年1月27日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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謎の“宗教団体”慧光塾繋がりでもあった安倍官房長官と「安晋会」会長

●“教祖”の指示で、“信者”企業の経営権を掌握した「安晋会」会長元側近 

 本紙は、耐震偽装事件に関するヒューザー・小嶋進社長の証人喚問で飛び出した「安晋会」会長・杉山敏隆氏と安倍晋三官房長官との関係について、これまで3度報じた
 そのなかで、両者が謎の“宗教団体”ともいわれる「慧光塾」なる経営コンサルタント会社“教祖”息子の結婚式に出ていた事実にも触れたが、その後の取材で、実はこれは決して偶然でないことがわかった。
 杉山氏が代表を務めていた不動産会社「アーバネット」は91年9月に倒産するのだが、同社で役員を務めていたA氏は辞任後、“教祖”に面倒を見てもらっていた。そして、彼の命令の下、複数の“信者”企業の経営権掌握に乗り出し、トラブルとなり、損害賠償訴訟を起こされてもいる。
 本紙は、この慧光塾の実態を告発する詳細な文書を入手しているが、そのなかに、こんな記述がある。
「さて光永(=“教祖”)は当時、ベンチャー企業のB社に深い関わり合いを持っていた。光カメラ販売(=“教祖の経営していた会社。安倍代議士も役員に就いていたほど関係は深い)と取引のあった大手メーカーが、このB社の特許製品の供給を受けていたという関係から、光永は例によってB社社長の相談に乗り、ご指導するようになったのだ。B社社長は、やがて光永に資金援助の相談まで持ちかけるようになっていたのだが、“これは大儲けできそうだ”と皮算用を弾いた光永は、またもや安倍洋子未亡人(=故・安倍晋太郎元外相妻)に資金援助を頼み込み、また、配下のAをB社に送り込んで経営権を掌握していたのだ」(一部要約。原文の社名は伏せた)
 2006年1月27日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.26

エイチ・エス証券の野口副社長の死で注目される男

 本紙は1月24日、「当局もエイチ・エス証券の野口副社長の死を疑問視か」とのタイトルで、関西のある政治団体幹部の存在を挙げたが、その後の追加取材で、その人物に注目すべきもう一つの顔があることが判明したので報告しておく。
 その顔とは、決して自身は表に出ないが、ダミー役などを使って、数々の上場企業の大株主になっている事実。それも、ライブドア同様、いわゆるネット系といわれる新興企業や、闇人脈が介入していた瀕死の問題企業などで、やはり只者ではないようだ。
 そうと思われるそれら上場企業とは、まずは闇人脈に食われ、現在も、首謀者は逃亡中で、再建中の「大盛工業」(東証2部)。04年には10%以上を保有していた。
 また、05年後半には出版・映像・音楽、コンテンツ開発の「アーティストハウスホールディングス」(マザーズ)の株も数%保有していた模様だ。
 2006年1月26日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.25

ヒューザー・小嶋社長と安倍官房長官を繋ぐ「安晋会」代表の過去

●小嶋進社長を飯塚(洋)秘書に紹介したのは、やはり杉山代表

 今週発売中の『週刊ポスト』が「ヒューザー小嶋に喋られた 安倍晋三『安晋会』の闇」なる興味深い記事を載せている。
 同記事の中で、「安晋会の会長(代表)はかつてUDI経営者連合会という建設・不動産業者を中心とした経済団体を主宰していたS氏で、現在はコンサルタント会社G社の会長です」といった関係者のコメントを載せている。
 さらに、G社主宰の創立5周年パーティーで、S氏は父・安倍晋太郎時代からのつきあいで、後援会長を務めているとあいさつしたとも。
 本紙既報のように、S氏は杉山敏隆氏で、G社が「ゴールネット」を指すことは明らかだろう。
 一方、『週刊現代』は小嶋社長のインタビューを行い、改めて、小嶋社長も「安晋会」に入会しており、自分の代理で会合に出た専務は、安倍代議士と名刺交換しているかも知れないとまで答えている。
 このように、安倍代議士の主張とは、食い違う一方だ(小嶋氏は「安晋会」会員でないし、飛び込みで来たもので、面識はまったくないと答えている。だが、この飛び込みという言葉も、テープをよく聴くと、“ほとんど”の枕言葉がついている。後で嘘をついたといわれないように逃げ道を作っている可能性がある)。
 2006年1月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<気まぐれコラム>

            <日々歳々>(17)

昔、一人の旅人が村外れを歩いていると、遠くに人を背負った人影が行ったり来たりしているのが見えた。旅人は何をしているかと思い、声の届くところまで行って聞いてみることにした◆旅人の声に足を止めた農民は、『種を撒いています。私には両手がないので代わりに、こやつが種を撒いています』と言った。すると今度は、もう一人の農民が、『私は足が不自由で歩けません。だからこやつが代わりに歩いてくれるのです』と言い、自分を背負っている農民の汗を親切に拭っていた◆両手のない人と足の不自由な人がお互い、力を合わせて種を撒く。こうしたことは人間社会だけではない。花は蜂に花粉を運んでもらうため蜜を出し、河馬(カバ)は歯に付着した食べカスを鳥に食べてもらうべく、大きな口を開けて待つそうだ。自然界の秩序もまた、補い合い、助け合うことで成り立っている。
 2006年1月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.24

当局もエイチ・エス証券の野口副社長の死を疑問視か

 当局も去る1月18日に沖縄で自殺したとされるエイチ・エス証券の野口英昭副社長の死には疑問を持っており、秘かに情報収集を行っている模様だ。
 関係者によれば、当局が注目しているのは関西のある政治団体幹部。この幹部はかつて駐車場経営を行っていたが、その会社はある上場企業の関連会社が買収している。
 2006年1月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.23

安晋会の事務所は、代表幹事の会社内?

  50
本紙は1月18日の「ヒューザー・小嶋社長証人喚問、ライブドア疑惑のどちらでも名前が出る安倍晋三官房長官の不徳」なるタイトル記事のなかで、ヒューザーの小嶋進社長を安倍官房長官の飯塚洋・政策秘書に引き合わせたのは、「ゴールネット」(本社・東京都中央区)という会社の杉山敏隆代表ではないかと報じた。
 小嶋証言によれば、杉山氏同様、自身も、「安晋会」メンバーであるようだが、本紙は杉山代表の安晋会の名刺コピーを入しているので、それを冒頭に掲げておく。
 この名刺からすれば、安晋会はゴールネットの会社内にあることになる。
 実はこの名刺は両面とも印刷されており、もう一面はゴールネット代表の名刺となっている。
 2006年1月23日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2006.01.22

「NYから眺めたフジヤマ」byマイク・アキオステリス(日本通米国ジャーナリスト)(48)日本社会の「有名人病」  

50 20日、朝日新聞のインターネット・サイトに、「『想定外』と新聞広告、堀江氏CM起用の八ちゃん堂」と、一風変わった見出しが掲載されていた。記事を読んでみると…、ライブドアの堀江社長をテレビCMに起用(CMは昨年12月まで)した「八ちゃん堂」という会社(冷凍たこ焼きの製造・販売業)が、九州地区の朝刊2紙に、「想定外」という広告を出したという内容である。同社の社長は広告の意図について、「堀江さんにとって、こうなるとは夢にも思わなかっただろうし、八ちゃん堂にとっても青天のへきれきだったが、これからもよろしくという消費者へのメッセージ」と話した。なるほど、同社が堀江社長を広告に起用したのは、「ホリエモン」の知名度にあやかろうと思ってのこと…、ところがその堀江社長が証券取引法違反で逮捕されるとあっては、企業イメージにキズがつきかねない。そこで、新聞広告を介して、「当社はライブドアとは無関係です」、と言わんばかりのメッセージを発した。ライブドアが家宅捜索された日が16日、その4日後の20日には早、新聞広告を打ち出したわけだ。敏速な対応である。それも、広告を出すに際し、堀江社長の専売特許である「想定外」という言葉を使うあたり、なかなかのものだ。たしか自民党の武部幹事長も、「堀江社長との関係はあくまでも、業務の流れにて関わった一接点にすぎない」と言っていたが、白ける話である。彼は群衆の前で「堀江社長は私の弟分」「日本を背負って立つ若者」と絶賛していたはず…、手のひらを返すにしてももう少し、気のきいた言葉があっただろうに。もっと露骨なのがテレビ局だ。多くのテレビ局がホリエモンに群がり、彼を競ってテレビに引っ張りだした。某テレビ局などは、堀江社長所有のジェット機に番組スタッフを搭乗させ、「マスコミ初の機内公開!」とはしゃいでいたのに…、それが一転して、ホリエモン叩きである。まあ、これが世にいう“社会の現実”というものだろう。それにしても堀江社長、他社の広告にまで出ていたとは…、わずか2年前までも“普通の青年”であった彼が一躍、IT時代の寵児として担がれ、マスコミに煽られるうちに「思い切り錯覚」してしまったようだ。そればかりか、ライブドアの広報担当の美人?秘書までが有名人として騒がれる始末。なんともふざけた話である。こんなにも“有名人”に弱い国は多分、世界でも日本ぐらいではないだろうか。実際、日本では一旦、マスコミで“おもしろい人物”と騒がれたらたちまち、有名人である。過去に、野球監督の妻というだけの女性が「有名人」として脚光を浴びるうち、衆議院選挙にまで出馬する有様。ところが、である。なんの取柄もない彼女が「テレビに出ている有名人」というだけで、四十万票以上を獲得してしまうのである。衆議院選挙に立候補した堀江社長も同じだ。なんとも恐ろしい現象だ。こうした現象もみな、マスコミのせい…、マスコミが生じさせた現象である。日本のマスコミは人物の資質や人格、価値観などは一切問わずして、おもしろければ何でもいいという風潮に浸かり、節操のないバカ騒ぎを繰り返している。その結果、弁護士がタレントになってCDを出し、なにが本職かわからない女性(叶姉妹という女性たち)がいろんなメディアに顔を出している。もっとひどいのは、“出たがりの金持ち連中”がテレビで得意気に悪趣味を自慢し、ホストや美容師までが“カリスマ”との紋章を付けて有名人の仲間入りである。マスコミに感化されて似非有名人に群がる国民たち…、ホリエモンという若者を麻痺させ、錯覚させたのは他でもなく、日本のマスコミであることを忘れてはならない。


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<記事紹介>「ヒューザーの販売マンション・駐車場“2重取り”疑惑」(『週刊大衆』)

 50 明日発売の『週刊大衆』((06年2月6日号)が、ヒューザーの「グランドステージ」シリーズのマンションの駐車場につき、本来、何の権限もないのに「専用使用権」が自社にあるとして、利用者に最高350万円もの高値でこの使用権を譲渡していたことを暴いている。
 2006年1月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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安倍官房長官の地元・下関市長と広域暴力団の癒着を示す文書

 50 本紙は05年12月2日、「下関市・江島潔市長、今度は元暴力団組長への損失補填疑惑」なるタイトル記事を報じている。
その江島潔氏が市長を勤める山口県下関市は安倍晋三官房長官の選挙区の最大票田。もちろん、下関市長は代々安倍派で、江島市長も例外ではない。
 冒頭に掲げた「協定書」なる文書の日付に注目願いたい。
 平成7(1995)年月4月6日は、江島氏が初当選した下関市長選挙の直前。
 この文書の立会人の1人である疋田善丸氏は江島氏の当時の選挙参謀で、いま、下関市ばかりか、社会部記者も注目している地元のし尿処理施設の(官製)談合疑惑でも、不可解な動きをしていた人物だ
 2006年1月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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