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2006.11.22

旧エッヂ時代から架空売り上げを行っていた堀江貴文被告

 ライブドアの元社長・堀江貴文被告は現在も全面否認(証券取引法違反)を貫いているが、本紙は、彼が当時のライブドアの売り上げを多く見せるため、主体的に関わっていたとする関係者の具体的な証言を得た。今回容疑案件ではないが、その架空売り上げは旧名・エッジ時代にまで遡ることを思えば、例え容疑案件で堀江被告が主体的に関わっていなかったとしても、経営者として失格と言わざるを得ないだろう。
 11月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

 

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夕張市再建案に市民ら悲鳴・怒り 「出るも残るも地獄」
http://www.asahi.com/life/update/1122/005.html
2006年11月22日09時51分
 360億円を約20年で返済する――財政破綻(はたん)した北海道夕張市がまとめた財政再建計画案が、波紋を広げている。厳しい再建案に、地区ごとに連日開かれている説明会では、住民の不満が相次ぐ。しかし、「第2の夕張」を防ぎたい総務省は、計画をさらに削り込む構えだ。そのなかで、映画祭復活を手がかりに、再生を目指す動きが出てきた。

■月給3割減・バス代4倍…

 「住民追い出し計画だ」「この通りにやったら私たちは死んでしまう」。18日から毎日、地区ごとに開かれている住民説明会では、住民の怒号や悲鳴が渦巻いた。

 市職員の男性(32)は「出るも地獄、残るも地獄だ」と感じている。

 市の再建案では、月給が平均3割削減される。

 妻(35)と中学1年の長女(13)、長男(1)の4人暮らし。妻は妊娠中だ。毎月の出費が約26万円に対し、月給は約24万円。不足分はボーナスで埋めていたが、そのボーナスも半分になる。「数年後にこうなると言われれば準備もできるが、来春からでは無理だ。死刑宣告だ」

 生まれ故郷を離れたくない。「転校するかも」と子どもに伝えると、「友達と離れたくない」と泣かれた。

 市は、約270人いる市職員を4年間で70人にまで減らす計画だ。事前にささやかれた「肩たたきではなかなか減らない」という予測は、退職時期が遅れるほど退職金が減っていくスライド案の導入で吹き飛んだ。

 市民生活も直撃する。

 病院の行き帰りのバスは70歳以上の高齢者では一律片道200円で乗れるが、補助の廃止で最高4倍以上に跳ね上がる。市民税、固定資産税、軽自動車税も軒並み増税。入湯税150円が新設され、ごみも有料化、保育料も上がる。

 鈴木悦子さん(73)は、2年前に脳梗塞(こうそく)を患った元炭鉱労働者の夫(73)、いずれも障害を持つ成人の息子2人と暮らす。夫婦合わせて月約20万円の年金は、2万円の家賃と医療費、介護保険、生活費で消える。

 病院バスの割引がなくなれば、交通費は片道610円と3倍強になる。

■総務省「もっと厳しく」

 住民から「血も涙もない」と抗議が上がる財政再建計画案だが、夕張市を指導する立場の総務省は「全国最低水準」を求め、なお切り込む構えだ。

 菅総務相は21日の記者会見で、住民から不満の声があがっていることに「それなりの厳しいことは必要だ」と反論した。総務省幹部は「ゴーサインを出したわけではない。もっと削れる所はあるだろう」と言い切る。

 財政再建団体の制度が1955年度に創設されて以来、適用された市町村は880を超える。夕張の財政破綻は特殊な事件ではない。

 とは言え、360億円という赤字額は突出する。「第2の夕張」の出現を阻止するため、破綻法の整備を急ぐことが至上命題となっている総務省にとって、「見せしめ」(幹部)ともすべき夕張市を指導する手綱を緩めることはできない。

 だが、総務省に不信感を抱く自治体もある。

 5年前に財政再建団体を脱したばかりの福岡県赤池町が合併して誕生した福智町の財政担当者は、夕張の案に衝撃を受けた。小学生以下の子どもにも、いずれ負担を強いることになるからだ。

 赤字額を考えれば、厳しい内容も当然だと思う。でも、こう思わずにはいられない。

 「総務省はそこまでやらせるか。地域を壊していいのか」

■「頑張ろうよ」映画祭復活へ 吉永さん・山田監督支援

 財政再建の「長い冬」を目前に沈む市民を元気づけるニュースが舞い込んだ。いったん市が廃止を決めた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」を復活するめどが立った。

 原動力は、若者を中心に20日に設立されたNPO(非営利団体)法人「ゆうばりファンタ」だ。市の補助金を基に運営された映画祭が生まれ変わり、市民が協賛金を集める。代表の澤田直矢さん(38)は「簡単に町おこしができるなんて思ってない。せめて頑張ろうよと、市民に訴えたい」という。

 77年公開で映画賞を総なめにした「幸福の黄色いハンカチ」と、北海道の開拓をテーマに昨年封切られた「北の零年」。この二つの映画の撮影現場を保存することを目的にしたNPO法人も26日発足する。

 撮影現場はいずれも市の所有で、存続の危機に立たされていた。当面は、市から管理・運営の委託を受ける指定管理者になることを目指す。同時に全国から会員を募集、観光ガイド収入などで運営費をまかなう予定だ。

 発起人で本町商店街振興組合理事長の高村健次さん(68)は「夕張を簡単に捨てられない。もう一度、観光にかけたい」と話す。

 土俵際で踏ん張る市民を映画人が後押しする。

 「北の零年」に主演した吉永小百合さんは9月、北海道庁に「できることがあれば教えてください」と手紙と電話で伝えた。「幸福の黄色いハンカチ」の山田洋次監督もエールを送る。

 「金がなくても続けるんだという意思が大切。本当の市民の映画とは何かを考えていく機運が高まってほしい」

     ◇

 〈夕張市の財政破綻〉 炭鉱で栄えた夕張市は60年の人口が約12万人だった。相次ぐ閉山で住民が流出、「観光の街」への転換を図った。だが、遊園地やスキー場への客足が伸びず、観光施設の人件費がかさみ、05年度決算で赤字が約257億円に。今年度分を加えると、財政再建団体になる来春の累積赤字は約360億円になる見込み。現在の人口は約1万3000人。

投稿: 決算前に返す | 2006.11.22 18:28

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