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2006.03.04

ズサンな口座管理を裁判所が認定ーー甲府信金の疑惑深まる

 50 まったく呆れた銀行と言わざるを得ない。
 また、甲府信用金庫のズサンな実態が訴訟を通じて明らかになった。
 甲府地裁は2月28日、原告の主張を認め、甲府信金に2400万円の支払いを命じた。
 原告は実兄が交通事故で死亡したことにより、保険金4850万円を受け取るはずだった。
 ところが、義兄が原告に無断で原告名義の口座を開設。そして、そこに振り込まれたこの保険金を知り合いの女性に引き下ろさせ、すべて着服してしまったのだ。
 この口座開設をした際、この申込み票には原告の性別、氏名のふりがな、生年月日も記入されてなかったという。ところが、義兄が窓口の担当者に威圧的態度を取ったことから、記載不備について何ら要求せず、本人確認をしなかった。知り合いの女性が引き出した際にも、同じく本人確認を怠り、義兄の「不法行為に加担した」と認定した。
 もっとも、原告・被告どちらにも立たず客観的に判断することを建前としながらも、実際には、最初から銀行側=“善”、相手側を偏見の目で見ている世間知らずの裁判官のこと、バランスを取るためか(?)、実兄を亡くしたショックから義兄に全面的に示談交渉を任していた過失があるとして、請求額の半額の支払いしか認めなかった。
 2006年3月4日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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