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2006.01.09

<気まぐれコラム>

<日々歳々>(16)

正月、「男はつらいよ」のビデオを観た。「わたくし生まれも育ちも…」で始まる寅さんの映画は、いつ観ても心が和む。ストーリは毎回、同じだ。慌て者で寂しがり屋の寅さんと、おいちゃん、おばちゃん、そして妹のさくらが繰り広げる下町人情劇だ◆寅さんの映画には多くの名場面がある。そのなかでも、寅さんとおいちゃんが喧嘩するシーンは印象的だ。寅さんの言動に怒ったおいちゃんは、『お前みたいな奴は甥でもなんでもない!出て行け』と怒鳴ってしまう。すると寅さんは、「ああそうかい、それを言っちゃおしまいよ!」と、なんともいえない表情でおいちゃんを睨み付ける◆寅さんは、おいちゃんたちとの絆を「絶対的」なものだと信じている。おいちゃんとの喧嘩は“家族であることの証”なのである。ところが、その証しであるおいちゃんの口から、「お前なんか甥でも何でもない!」と言われた時、寅さんは心の糸が切られたような…、信じていたものが崩れるような心境になる。
 2005年1月9日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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