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2005.09.03

武富士天下り元警官が本紙・山岡を刑事告訴している件、追加の事情聴取アリ

 本紙は8月30日、「武富士天下り元警官が本紙・山岡を刑事告訴している件、事情聴取終わり、いよいよ検察の判断を待つ段階へーー」なるタイトル記事を報じた。
 ところが、担当刑事より、「上司に供述調書の下書きを見せたがOKをもらえなかった。細かいことで追加で聞きたいことがあるので来てくれ」ということで、本日、午前10時より再度、事情聴取に例の3番町別館に行って来た。今回は午後2時まで約4時間という長丁場になった。
 その聴取のなかで、武富士の浅川博之常務(当時)が参考人聴取に応じていないことがわかった。
 なぜ、浅川常務かというと、山岡を訴えている武富士に天下っていた岩根昭二元警部補は武富士退社後、浅川常務と会い、カネの件で話し合っている会話が録音され、それをテープ起こししたとされる文書が存在するからだ。本紙6月26日記事中、「しかも決定的とも言えるのは、岩根元警部補と当時の武富士役員とが話し合いを持った際の会話が録音され」と記している、その“武富士役員”は、浅川常務のことなのだ。
 2005年9月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<記事紹介>慧光塾“教祖”の葬儀に密かに出席していた!? 安倍晋三代議士

本紙は謎のコンサルタント「慧光塾」“教祖”の死を巡り、7月18日号では安倍晋三前衆議院議員は通夜にも葬儀にも現れなかったようだと報じ、また、死因は「未だ不明」とも報じている。
 ところが、会員制経済情報誌『現代産業情報』がかなり早い段階で、どちらに関してもこれと異なる興味深い報道をしていたことを最近知ったので、紹介しておく。
 まず、安倍氏に関しては、同誌536号(8・15日号)で以下の通り。
「通夜の席にきたことは間違いないし、20分ほどいた。また今、テレビのワイドショーを騒がせている杉田かおるの夫、鮎川純太氏も来ていた」(光永氏の知人)
 それにしても、複数のマスコミが張り込みをしていたのに、なぜ、それをかいくぐって参加できたのか?
 それについて同誌は、やはり“教祖”と親しかった金重凱之元警察庁警備局長の存在を上げている。同氏は現在、「国際危機管理機構」なる警備や危機管理コンサルタント会社を経営しており、同社ががっちりカードした結果だという。なお、同社役員にはかつて“教祖”自身が就いていた。
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政府の本音、「総選挙中もテロは起きない」

 今回の総選挙中、わが国はアルガイダを中心とした反米武装勢力によるテロに対し、かつてない“戒厳令下”にあるのをご存知だろうか。
 警察庁は過去最大の1万3000名規模を動員、「対テロ警備」の名目で実施している。選挙期間中に、「対テロ」でわが国が警備を実施したことはかつてない。
 その根拠は、04年3月のマドリード列車同時爆破(スペイン)は総選挙投票日の3日前、今年7月のロンドンでの地下鉄同時爆破はサミット期間中と共に「政治イベント中」に起きている事実。特にマドリード列車同時爆破は、スペインに政変を起こし、イラクから軍が撤退した事実がある。要するに、「選挙中ないし、くしくもNYテロと同じ9・11投票日に日本でテロを決行すれば、イラクに自衛隊を派遣している政府・自民党に打撃を与えられ、あわよくば自衛隊撤退に繋がる」(事情通)との読みから、わが国でテロが決行されるならこの時期だろうと政府は見ているわけだ。
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2005.09.02

<記事紹介>竹中大臣が一緒に写真を撮った暴力団組員の正体

 先週発売の『週刊ポスト』(05年9月9日号)が、竹中平蔵金融・経済財政担当相(当時)が高級料亭でツーショット写真を撮った暴力団関係者との記事を掲載している。だが、残念ながらその相手の名前は匿名、問題の写真にはモザイクが入っているので、その正体を紹介しよう。
 2005年9月2日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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小泉首相と小池百合子前衆議院議員が婚約する!?

 最近、永田町ではこの話題がかなり囁かれている。
 ご存じのように、小泉首相には結婚歴はある(78年にエスエス製薬創業者一族と結婚も、約4年で離婚)ものの、すでに20年以上独身。一方、小池前衆議院議員には結婚歴はない(*訂正:カイロ大学3年のとき、父親の猛反対を押し切って、同じ日本人留学生と結婚し、すぐに離婚する)。
 この婚約の噂、契機はどうやら、小池氏が郵政改革反対派の刺客第1号として、東京10区(小林興起前衆議院議員)に抜擢されたことのようだ。「誰にも相談せず、2人で決めたようだ。なぜ、そんなことが?」というわけだ。
 もっとも、本紙は小泉首相が婚約しようが、しまいが、そんなプライベートな問題に興味はない。
 そうではなく、この噂の発信源が小泉内閣中枢から出ていることが何とも気になるのだ。
 2005年9月2日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2005.09.01

八王子欠陥マンション、やはり旧公団と工事監理業者の癒着が根本原因か?

本紙は6月17日、「八王子の公団欠陥マンション、ついに工事監理業者が判明」なる記事を報じている。
その際、工事監理業者2社の名を挙げ(日東設計事務所と千代田設計事務所)、旧公団と癒着関係になかったのか、調査することを約束した。
 すっかり遅くなってしまったが、その結果をここに報告する。遅くなってしまったのは、ある週刊誌で企画が通っていたのだが、その後、本紙・山岡の自宅が放火される(7月3日)などのゴタゴタが続き、その企画が宙に浮いてしまい、さらに今日に至ってしまった。関心を持っていた読者の方には、この場を借りてお詫びしたい。

○日東設計事務所
 日東設計事務所は1964年の設立。年商約6億7000万円(03年10月期)。従業員は39名。
 代表の板橋政昭氏自身、都市再生機構の出身だったのだ。
 1964年に前々身の日本住宅公団に入社。その後、同公団は都市基盤整備公団になるが、その東京支社居住環境整備再開発部長を最後に退社。03年7月に同社顧問となり、同年12月より同社社長に就いている。
 もっとも、問題の八王子マンションは10年以上も前に建てられたもの。とはいえ、同社は設立間もない70年ごろから天下りを導入することにより官公庁との密接なパイプを築いており、とりわけ旧都市基盤整備公団とは同公団出身者を代々代表に迎えるほどだという。その結果、同社の売上げの約70%は旧公団からの模様。
 例えば、02年10月期(売上高約6億3000万円)にも、旧公団から1億5000万円の川崎駅再開発案件を受注した他、公団住宅「アクティ汐留」の設計監理を約1億円で計上するなど、大口案件の寄与が増収要因(前年は約5億3000万円の売上高)になっているようだ。
 2005年9月1日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<記事紹介>公取は安倍晋三氏のお膝元・山口県下関市の「汚水処理談合」に迫れるか!?

 8月1日発売の月刊経済誌『財界展望』に、本紙・山岡は「公取委が橋梁談合事件の次に狙う『汚泥・し尿処理談合』」なるタイトル記事を書いている。
 これだけ見れば、総論のようにも思えるが、実際の記事の半分は、今年7月29日に入札があった山口県下関市発注の「汚水処理談合」の件に費やしている。
 2005年9月1日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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パシコン・荒木民生代表は、そもそも所有権のない者とコンサルタント契約を結んでいたのか!?

●H氏が問題の土地の転売会社の自分が代表との確認訴訟を提起

 5 冒頭に掲げた訴状コピーのように、さる8月9日、東京地裁に出資持分権確認請求訴訟が提起されていたことが判明した。
 パシコン・荒木民生代表に浮上している特別背任疑惑の舞台は、周知のように、パシコン本社すぐ横の多摩市関戸1丁目の約5260坪の土地である。
 現在、ここを所有しているのは東栄住宅のはずだが、その前に所有していたのはS企画なる有限会社だ。
 そして、荒木氏がやはり代表を務めるパシコンのグループ会社「PPM」が東栄住宅との間で03年5月、コンサルタント契約を結び、この土地の開発を引き受けたわけだが、その契約金12億5000万円の一部、約1億4500万円が、会社実態のないルマン商会を経由して荒木代表のファミリー企業・PJNに還流していたのではないかというのが疑惑の骨格だ。
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2005.08.30

「慧光塾」、存続の方向

 本紙で何度も報じて来た、宗教、否、オカルトめいた謎の経営コンサルタント「慧光塾(えこうじゅく)」。
 安倍晋三前衆議院議員も熱心な“信者”だったことから、本紙は強い関心を持っていた。
 ところが、その“教祖”、光永仁義氏が去る7月13日に死去したことから、同社の行方が注目されていた。
 未だに死因についてはよくわからないのだが、ここに来て、どうやら、幹部だったH女史か長男を代表に据え、存続を図るようだ。
 ある関係者は、こう証言する。
「コンサルタント業以上に、今後は、いま販売している“奇跡の水”の販売に力を入れると聞いています。でも、後継者にも霊力はあるんですかねえ?」
 その水とは、かつて『週刊ポスト』(04年6月11日)が報じた「若返りの水」を指すようだ。
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武富士天下り元警官が本紙・山岡を刑事告訴している件、事情聴取終わり、いよいよ検察の判断を待つ段階へーー

 去る8月29日(月)午前10時より、例の千代田区三番町の警視庁別館で、警視庁刑事部捜査2課の担当者による5度目の事情聴取が行われた。
 今回は、時間は約1時間半。
 どうやら、告訴人である岩根元警部補は、本紙・山岡は岩根氏にまったく取材を行わず記事を書いたと主張しているようだ。というか、もう少し丁寧にいうと、山岡は岩根氏を電話取材しているのだが、電話を受けた記憶が曖昧と主張している模様だ。
 だが、幸いにも、山岡は当時、武富士盗聴事件専門の日誌をつけており、そこには、岩根元警部補を取材したとの記述があった。だが、これはワープロ打ちなので、後でデッチ上げたといわれかねない。しかし、手帳にも電話したとするメモ書きが残っているので、本日はそれを提出して来た。これなら、他の記述文字のインキの染み具合などと比較するなどして、当時、記述した“本物”と鑑定されることだろう。
 本日で事情聴取は終了。
 帰り際、取り調べ刑事から、「いままでに聞いたことをまとめた供述調書を作成する。出来上がったら連絡するからサインしに来てくれ」との説明があった。
 その後、岩根元警部補や関係者の調書、物証などはまとめて検察に送られ、担当検察官が起訴するかしないか判断することになる。
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2005.08.29

商品先物取引大手「グローバリー」、愛知県警、証取法違反で近く逮捕へ

●早ければ、投票日前にも 

  本紙で何度も報じて来た「グローバリー」(本社・名古屋市。名証2部)の違法営業ーー前代未聞の3カ月という長きに渡る営業停止処分を受けて、ついに8月5日、主力の先物取引業務から撤退したのはご存じの通り。
 それに先立つ7月1日付けの業績予想修正では、06年3月期の営業収益は前期比約8割減の約27億円、経営赤字は約27億円になる見通しだから、実際の業績はもっと落ち込むことだろう。
 だが、同社にとってさらなる打撃は7月15日、愛知県警が証取法違反で本社など4箇所を家宅捜査しており、その捜査の行方。さる事情通は、こう見る。
「投票日前に何人かの逮捕者が出るのではないか。まずは課長級で、社長がいずれやられるという見方もある。詐欺罪まで視野に入れていたようだが、そこまでは難しい。商品取引所法違反容疑止まりだろう」
 2005年8月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<資料>ホリエモンの人脈チャート図

6  チャート図の顔ぶれから、ニッポン放送買収問題のころ、マスコミ関係者の間に出回ったものと思われる。
 いま、話題の「常石造船」等の名前は見当たらないが、参考までに掲載しておく。

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<記事紹介>パシコン疑惑ーー『司法ジャーナル』、「会社の損害は間違いない」と訂正記事

 5 8月29日発売の「司法ジャーナル」が、22日掲載のパシコン・荒木民生氏の疑惑につき、「会社に損害は間違いない」と訂正記事を出している。
 22日の記事が出た後、複数の関係者から連絡があり、新たな情報を得た結果のようだ。
 荒木氏は未だ強気の姿勢を崩していないが、来るXデーに備え、すでに自宅前で荒木氏の姿を撮り終えている社もある。

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<気まぐれコラム>

            日々歳々(5)

戦後の貧しさから抜け出そうしていた頃、日本の家庭にもテレビが普及しだした。当時、NHKの料理番組が人気だった。主婦たちはテレビで料理が習えることに驚きつつも、「便利な世の中になった」と大喜びであった◆番組でいろんな料理が紹介された。今まで食べたことも、見たこともない料理が紹介される時、日本という国が豊かになっていくように感じられた。料理家もタレントのような人気であった。その中に「江上トミさん」という料理家がいた。彼女のことは今でも忘れない。あれはカレーの番組だった。番組のアシスタントが玉ねぎの分量を聞いた後、「先生、牛肉はどのぐらいでしょうか」と尋ねた。江上さんはしばらく間を置き、「家庭の事情で結構です」と言った◆当時はまだ、牛肉が買えない家庭も多かった。江上さんはそのような家庭を思いやって、「家庭の事情で結構です」と機転を働かせた。
 2005年8月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2005.08.28

「NYから眺めたフジヤマ」byマイク・アキオステリス(日本通米国ジャーナリスト)(35) 衆議院選という「劇場型ドラマ」

一週間の出張から帰った。溜まっていた郵便物のなかに日本から届いた小包があった。小包には日本のTV番組を録画したビデオや週刊誌など、雑誌が十冊ほど入っていた。日本の友人が毎月、送付してくれる。ありがたいことだ。日本の“今の模様”を知るにはインターネットよりも週刊誌やTV番組の方が断然、わかりやすい。夕方、ニッ6ポンの二週間を眺めた。今回はどこのメディアも衆議院選をメインに取り上げているが相変わらず、小泉首相を主役に据えては、「ぶっ潰す」「刺客」「造反組」「マドンナ候補」など、好奇心を刺激する活字を繰り出し騒ぎ立てている。日本のマスコミは総じて、選挙戦を「ドラマ」に仕立て上げようとしているようだ。それも小泉首相を「織田信長」に重ねての「劇場型ドラマ」である。でもなんとなく、すっきりしないものを感じる。郵政に反対した議員はあくまでも、一国会議員としての判断で行動したに過ぎない。それがいつのまにか、裏切り者、造反組に置き換えられている。多数決で否決された以上、その後は政策をもって説得するか、あるいは、法案をやり直すかしかない。それを窮地に追い込むやり方にて、「どっちを取る!」と迫るとは、こんな乱暴なやり方が罷り通るのならば民主主義も、国会も必要ない。ところが国民はこれを支持している。それも、そこまでしなければ「真の改革」が出来ないという見解からの支持というより、一見、信念を貫いているかに映る小泉首相の頑さと負けん気に「好感」を感じての支持である。造反組はさぞかし、悔しい思いだろう。しかたがない。政治は演出、ショーの要素を多分に含んでいるから千両役者の小泉首相にはかなうまい。小泉首相の演技に比べると亀井静香議員のイメージは脇役どころか、悪徳代官のそれである。民主党の岡田党首に至っては大根役者のレベルだ。実際、小泉首相の「自民党をぶっ潰す!」「反対するものは容赦しない!」との啖呵に国民の半数以上が喝采を送っている。さらに、経団連も小泉改革を支持、米マスコミもこぞって、小泉首相の改革路線にエールを送っている。ブッシュ大統領あたりはさぞかし、郵政を踏み絵に頑張っている小泉首相を頼もしくも、心強いパートナーと思っているだろう。“変人”と言われる小泉首相がこれだけ支持される背景には日本の異質さ、日本特有の「生理」があるようだ。日本の有権者は外見、イメージ、知名度などで判断する傾向が強い。日本の選挙では「弔い合戦」なる言葉が動員されるほどに、心情的、感情的なものが左右する。こうした特性を考えると今のところ、小泉首相の賭けは当たったようだ。しかし“刺客”として鳴り物入りで送り込んだ候補者の顔ぶれをみると…、そこには改革もなければ政策ない。マドンナ候補者の一人である料理研究家のセンセイは、「お茶を飲みながら政治を語る、そんな政治があってもいいと思います」と言う始末。広島から立候補したホリエモンは「親に育ててもらった分はすでに、それ以上の金銭でお返ししている」と、親の恩を金銭の損得勘定で論じる人間性。この程度の刺客を連ねて改革を叫んでいるようでは到底、本物とはいえまい。真の改革とは、国民をして「これではいけない!」との危機感に煽られる現象である。残念ながら今の日本には、そうした危機感はどこを探しても見当たらない。

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ホリエモン、広島6区出馬は計算の上?

●世界第7位の「常石造船」。宮澤元首相の有力スポンサー

 ホリエモンこと、堀江貴文氏が広島6区から出馬表明、亀井静香前衆議院議員とぶつかるのはご存知の通り。  既報のように、堀江氏の故郷は福岡1区。では、広島6区はまったく無縁かといえばそんなことはない。
 「常石造船」とのつながりがあるからだ。
 同社の本社は福山市にあり、ここの選挙区は7区。しかし、6区にも多くの社員が住むなど、かなりの影響力を持っている。
 現社長・神原勝成氏もそうだが、代々、神原一族が社長に就いている。
 6 そして、その一族である神原弥奈子氏(写真)は「ニューズ・ツー・ユー」(東京都千代田区)という、企業自身がインターネット上で企業PRしていく上でサポートするIT系企業の社長だが、同社に出資し、社外取締役に就いているのが堀江氏なのだ。
 「常石造船」が政治的に影響力を持っているのは、広島7区の宮澤洋一前衆議院議員の有力後援者であることでも明らか。周知のように、洋一氏は宮澤喜一元首相の甥で、00年に宮澤元首相が比例区に転出した後、洋一氏がその地盤を受け継いでいる。そして、常石造船は宮澤元首相の有力後援者だった。
 それを実感させてくれるのが、東京は原宿の宮澤元首相の邸宅。この敷地は常石造船の所有なのだ。
 2005年8月28日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<ミニ情報>

 溝口敦氏といえば、近年では、偽装牛肉補助金事件の主役・ハンナン社長を扱った『食肉の王ーー巨富をつかんだ男 浅田満』を著すなど、わが国で数少ない硬派ライターとして知られる。
 2005年8月28日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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