政治結社「正気塾」幹部等に罰金判決。政治的弾圧裏づける結果に
●「弁護士糾弾内容はおおむね真実。侵害された利益は大きくない」の判決
4月22日、東京地裁において、街宣活動で女性弁護士の名誉を傷つけたとして、名誉毀損の罪に問われていた(同罪は民事だけでなく刑事にも問われ、最高刑は懲役3年)政治結社「正気塾」の若島和美副長(56)等に対する判決があり、若島被告には50万円、別団体の顧問にも40万円の罰金刑が言い渡されたので報告しておく。
本紙は同団体の思想信条とまったく相容れない。
しかし、この事件に関しては政治的に作られた可能性があると見て、過去、何度か報じてきた。
04年12月18日付「右翼団体『正気塾』幹部等逮捕は『飯島秘書官襲撃計画』の別件逮捕?」、同12月10日付「右翼団体・正気塾幹部等逮捕は、ナベツネの報復か!?」などがそれだ。関心のある方は、当HP巻頭左側のカテゴリー「右翼・ヤクザ」欄をクリックいただきたい。
2005年4月23日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
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