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2005.11.21

<気まぐれコラム>

           <日々歳々>(13)

デミング賞を受賞された故西堀栄三郎氏が南極越冬隊時代に体験した話だ。南極で犬橇(そり)を使うために北海道から犬を連れていった。あるとき、その犬が鎖を切って日本の方角に向かって走りだした。それをみた西堀氏は興味を抱き、犬を観察するようになった◆犬を観察していると、ソリを引いての移動中に犬たちが一斉に立ち止まり、鳴きだした。そんなことが一日に何回もあった。西堀氏は、もしかしたら北海道にいる母犬を想って鳴きだしたのではないかと考え、日本に連絡してみた。すると、北海道にいる母犬も同じ時刻に遠吠えをしていたそうである◆南極と北海道で時間が合う偶然…、それも一日数回である。西堀氏はそれを「テレパシー」と言った。南極に連れて行かれた子犬を忘れられない母犬が一日数回、南極の方角に向かって『元気でやっているか』と、母性を発する。すると子犬もまた、母犬からの想いを感じて、『お母さん元気でいるよ』と応えたのだろう。
 2005年11月21日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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