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2005.11.12

JICAはパシコンのODA不正を見過ごしていたのではないか

 世界的な建設コンサルタント企業・パシコングループの海外事業部門を担当するパシフィックコンサルタンツインターナショナル(PCI)の政府開発援助資金(ODA)不正は、コスタリカ向け分から発覚したのは本紙でも既報の通り
このODA資金は国際協力機構(JICA)を通じて提供されたものだが、やはりというべきか、本紙に寄せられた情報によれば、JICAからの派遣人材に限定しても、以下のような事実が未だ明らかになっていないという。

①PCIがコスタリカで「テンピスケ川中流域農業開発調査」が行なわれていた当時のJICAの事務所長のO・Y氏は、監督不行き届きの責任を問われ、JICAを解雇処分されるのは当然ではないか。
 O所長はPCIが水増し請求し、使途不明となっている公金の一部が開発調査の第2フェーズと第3フェーズでJICAが承認しなかった日本からの通訳派遣費に回されていたことも知っている。この通訳費は、当時のJICA本部の担当も暗黙で了解していた。この担当も解雇処分を受けておかしくないのではないか。
 2005年11月12日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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コメント

JICAは、まだPCIのODA疑惑の調査を終わらせていない。PCIから再委託(下請け)をした現地の業者には、口止めをしてJICA事務所の監査にPCIの都合のよいように報告させるようプレッシャーをかけている。受注業者の方も刑事告訴などを避けるために、PCIの言いなりになっている。JICA事務所が監査に入ると言っても、捜査権もなにもないので、実質的には業者と適当に口裏を合わせておけば問題なくすり抜けられる。

投稿: インサイダー | 2006.02.08 02:37

ttp://202.238.91.22/

ttp://www.pacific.co.jp/
のIPは219.127.90.147

投稿: ななしですいません。 | 2006.02.03 17:32

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» 日本外交の支離滅裂は、東アジアからフィリピン、東南アジアに拡大するのか? [『海舌』 the Sea Tongue by Kaisetsu of ODA Watchers]
2005.11.12 情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ) JICAはパシコンのODA不正を見過ごしていたのではないか  世界的な建設コンサルタント企業・パシコングループの海外事業部門を担当するパシフィックコンサルタンツインターナショナル(PCI)の政府開発援助資金(ODA)不正は、コスタリカ向け分から発覚したのは本紙でも既報の通り。 このODA資金は国際協力機構(JICA)を通じて提供されたものだが、やはりというべきか、本紙に寄せられた情報によれば、JICAからの派遣人材に限... [続きを読む]

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