「慧光塾」、存続の方向
本紙で何度も報じて来た、宗教、否、オカルトめいた謎の経営コンサルタント「慧光塾(えこうじゅく)」。
安倍晋三前衆議院議員も熱心な“信者”だったことから、本紙は強い関心を持っていた。
ところが、その“教祖”、光永仁義氏が去る7月13日に死去したことから、同社の行方が注目されていた。
未だに死因についてはよくわからないのだが、ここに来て、どうやら、幹部だったH女史か長男を代表に据え、存続を図るようだ。
ある関係者は、こう証言する。
「コンサルタント業以上に、今後は、いま販売している“奇跡の水”の販売に力を入れると聞いています。でも、後継者にも霊力はあるんですかねえ?」
その水とは、かつて『週刊ポスト』(04年6月11日)が報じた「若返りの水」を指すようだ。
2005年8月30日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
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