先物大手・グローバリー営業停止60日延長。注目される金メダリスト・野口選手の去就
●違法な「仕切り拒否」を確認のため
本紙は過去、「グローバリー業務停止最長33日でも、問われない金メダリストの宣伝効果」なるタイトル記事等で、先物大手「グローバリー」(名証2部上場)の問題を報じている。
同社は、規定の口座から資金を出すと監督官庁に顧客とのトラブルがバレることから、顧客名義で自己売買を行い、その差益をこっそり顧客への解決金に充てるなどしていたことから、経済産業省と農水省から今年5月10日から33日(営業ベース)の取引停止処分を受けていた。
その停止期限がやっと6月23日で切れると思っていたら、6月21日、両省はさらに60日の営業日に渡り、取引中止を延長する処分を下した。 理由はHPで述べらているように、もっとも違法性が高いといっていい「仕切り拒否」(=客に資金が続く限り取引を止めさせないこと)を確認したためだ。
同社は、以前から同業者の中でも、極めて悪質な行為を多数行っているとも指摘されており、ここまで営業停止期間が長いのは極めて異例。監督官庁としては、もはや同社は市場から退場してもらっていいと考えているのかも知れない。
2005年6月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
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