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2005.05.12

アルゼの出版差止仮処分、却下される

●神戸地裁尼崎支部で5月9日。問題の本は『アルゼ王国地獄への道』(鹿砦社)

  12  マスコミ業界においては辛口評価が多い中、しかし、『噂の真相』の後継誌を名乗る月刊誌『紙の爆弾』を創刊するなど、ジャーナリズムの基本である告発を体を賭けて行っていることから、本紙・山岡が寄稿する他、アルゼとの闘いに関してもその動向を本紙ですでに何度も伝えている出版社「鹿砦社」(本社・兵庫県西宮市。松岡利康社長)ーーその同社が出したジャスダック上場企業、パチスロ大手「アルゼ」の告発本、『アルゼ王国地獄への道』に対し、アルゼは出版禁止の仮処分を申し立てていたが、神戸地裁尼崎支部は5月9日、却下した。同社からそのことに関するファックス文書が届いたので、その「通信」を添付しておく。
 出版禁止の仮処分といえば、最近では、田中真紀子元外相の長女に関する記事を巡り、『週刊文春』が申立されたことが記憶に新しいだろう。
 ただし、同記事は、真紀子氏の権力犯罪を追及したものではなく、まさに長女のプライバシーに関する内容だったから、「報道の自由」という文藝春秋社の主張もどこかむなしく聞こえたものだ。
 だが、文藝春秋社ほどメジャーではなくても、大企業や政治家などの権力犯罪を表面から告発する出版を行っており、それに対し、その内容は虚偽だとして、出版すること自体を裁判所命令で止めてくれというケースはけっこうあるのだ。
 本紙・山岡自身も、過去、マルチ類似商法の「日本アムウェイ」を告発する本(あっぷる出版社)を出したところ、同処分を申し立てられたことがある(もちろん、却下。本訴の出版差止もされたが、向こうが途中で取り下げている)。
 2005年5月12日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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