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2005.05.30

警視庁幹部に栄転していた、北朝鮮提供の横田めぐみさん遺骨鑑定講師

●米科学雑誌『ネイチャー』が遺骨がニセモノという科学的根拠はないと報道

 知っている人は、とっくに知っている話なのだろう。
 だが、恥ずかしい話だが、本紙は気づいていなかった。
 ある雑誌を見ていて、昨晩、偶然、気づいた次第だ。
 『ネイチャー』(05年2月2日付電子版)が報じたのは、数ヶ月も前の話だが、事が事だけに、まだ知らない読者もいるかも知れないので、いまからでも紹介しておく(しかも、この2月号に加え、3月、4月号で続報あり)。
「DNAは日本と朝鮮が拉致問題をめぐって衝突する焦眉の問題」というタイトル記事。
 2005年5月30日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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コメント

世界8月号「すべての情報の公開を ――横田めぐみさん遺骨鑑定問題
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2005/08/236.html
――野田峯雄」でこの問題を初めて知った読者の方々は、多く大変な反響があったと推測されるにも関わらず、
翌月号の「世界」9月号の読者談話室には、何も掲載されていなかったので大変不思議に思いました。
昨日発売の最新の10月号立ち読み致しましたら、読者談話室に何も掲載されておりませんでしたが、
「特 集 六者協議以後の朝鮮半島――東北アジアに地殻変動が始まっている」6本の1つ「日朝交渉―方針転換のとき和田春樹」が、
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2005/10/directory.html
 「辛うじて」Gavan McCormack and Wada Haruki論文と類似の内容で、
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2005/10/121.html
http://japanfocus.org/article.asp?id=385
2ページほど横田めぐみさんの遺骨鑑定問題について日本政府、吉井氏に厳しい指摘をしておりました。
現在「Japan Focus」の「Featured Articles」は二つ
ですが、一つは、ピュリッツァー賞受賞『昭和天皇(上)』講談社
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=210590X
『昭和天皇(下)』講談社
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1597167&x=B
の著者 Herbert P. Bixへのインタビューで、
The Emperor, Modern Japan and the U.S.-Japan Relationship: an Interview with Herbert P. Bix
http://japanfocus.org/article.asp?id=368
もう一つは、例のThe Strange Record of 15 Years of Japan-North Korea
Negotiations By Gavan McCormack and Wada Haruki (September 2, 2005)
ですので、やはり注目されている論文のようですが、横田めぐみさんの遺骨鑑
定問題に言及してしまっているためか、日本国内ではネット上で「すら」黙殺
されて気味でございます・・・

投稿: なるほど | 2005.09.09 15:43

<記事解説> NHK、「『月刊現代』記事を見ても、番組改変を裏づける証言見当た
らない」にコメントさせて頂き予測致しましたように、「すべての情報の公開を ――横
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/08/nhk.html
田めぐみさん遺骨鑑定問題――」野田峯雄の最新の文章、9月2日『週刊金曜日』安保利権
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2005/08/236.html
を狙う超党派の新国防族(野田峯雄)もちろん今回の選挙では郵政民営化だけが争点では
ない。小泉政権下では、長年の自民党悲願であった有事法制が成立し、軍事大国化が進ん
できたことを忘れてはいけない>から遺骨鑑定疑惑はきえておりましたので、「CNNで世界
http://blog.mag2.com/m/log/0000140118/106371150?page=1#106371150
を追う メモ」より<「CNNで世界を追う」さま  毎回、興味深く読ませていただいて
おります。私の友人で地方で哲学の先生になっている人に電話で遺骨事件を話したら、非
常に驚いていました。少なくとも、私の話した数十人の中に、すでに知っていた人は皆無
でした。情報操作の凄まじい威力です>といった状態のまま収束に向かっているようでご
ざいます・・・

投稿: なるほど | 2005.09.04 01:39

見落としておりましたが「日刊ベリタ」に以下の無料配信記事がございました。
<2005年07月13日掲載

「政治判断」加わった可能性 横田さん「骨は別人」の鑑定

 拉致被害者横田めぐみさんの遺骨として北朝鮮から渡された骨を「別人」と断定した日本の鑑定結果について、英科学誌ネイチャーの報道を皮切りに、外国メディアが疑問を呈した記事をその後も相次いで報じている。関係者の証言を総合すると、問題の遺骨が別人と断定された過程においては、科学的な結論に「政治判断」が加わった可能性が高いとみられる。外国メディアが盛んに報じているにもかかわらず、日本の大手メディアによる報道が朝日新聞と共同通信だけにとどまっているなど「抑制気味」の背景には、メディアの中にまん延している「拉致問題タブー」があるのではないか。(石山永一郎)

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200507130125283

石山氏は共同通信編集委員で、6月中旬にこの件の記事を書いて下さった方ですが、
おそらく山陽新聞、熊本日々新聞以外配信されませんでした。』

投稿: なるほど | 2005.08.28 03:50

遺骨が偽物か、本物か。素人にはまったくわからない。
しかし、どちらの場合でも、歴史は改ざんされるものであるから、拉致問題が国際関係に利用されてるのは当然でしょ。
『騙された』という行為に対して、ナショナリズムを煽ろうと煽られようと、被害者家族の立場に立つ国民が「早く返してあげて!」という気持ちには変わらないのだ。両陣営の記事に踊らされるのではなく、横田夫妻に象徴される被害者家族の立場に立つということが、一番大事なのでは?

投稿: リンゴ | 2005.08.25 17:05

日本科学者会議の雑誌「日本の科学者」8月号の 
爽論 騒論(読者のひろば)「遺骨DNA鑑定の科学性 宗川 吉汪」
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/19529
に<1 友人の分子生物学者は政府の「にせもの」発表直後
 から、よくある「コンタミ」(汚染)でないのかと発表を
 疑問視していた。
2 PCR(polymerase chain reaction)は一回の反応で
 2倍、10回の反応で1000倍、20回で100万倍に
 増えるきわめて鋭敏な方法である、それだけにコンタミ
 には特に注意が必要。
3 PCRの実験では、その結果がコンタミに由来しないこと
 を示すことが絶対必要で、そうでなければ専門家は誰も
 それを信用しない。
4 コンタミの可能性を排除しないかぎりPCRによるDNA
 鑑定は信用できないのだから、帝京大学の鑑定結果は
 なんら「科学的」でないことになる。
5 文章の最後はつぎのように締めくくられています。

  それにしても日本政府の科学的見識の乏しさは目を
 おおうばかりだ。Natureは今回の事態を日本外交の
「失敗」と評している。日本のマスコミもこんな重大な問題
をNatureの特派員に任せっぱなしにしていいのだろうか。
「拉致問題」をはじめ「歴史認識」「靖国問題」などでこのところの
日本外交は完全に行き詰っている。日本人の科学的思考力、
分析的力量、批判能力が問われているのだ。まだまだ言いたい
ことは山ほどある。しかし誌面が尽きた>とあり、科学者がようやく
立ち上がっくれたようです。

投稿: なるほど | 2005.08.20 08:11

日朝交渉の行き詰まりの最大の原因は、日本政府の横田めぐみさんの遺骨の偽もの断定と北朝鮮の反発だと推察されます。しかし、
The Financial Times DNA論争が協議に影を投げかける 7月25日
http://news.ft.com/cms/s/ac7bc7f4-fca7-11d9-8386-00000e2511c8.html
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/19262
<北朝鮮の言い逃れは一見、明白のようだが、見かけほどには単純ではない。
実際、権威ある科学雑誌ネイチャーによるインタビューにおいて吉井講師は
PCR鑑定は汚染されていた可能性がある、結果は断定的でないと述べた
のであるが、日本では全く報道されなかった。<略>
 ネイチャー論文は細田博之官房長官によって直ちに誤認であると否定
され、広汎な沈黙が日本のマスコミ全体を覆った。<略>
 ネイチャーのデイビッド シラノスキー記者は吉井氏は『隠された証人』である
と述べ、日本は北朝鮮を欺瞞の権化と写し出したいのだと結論づけている。
 彼は日本は政治が科学に干渉することを許していると言った。「科学者では
なく、政治家が結果に干渉することを許すことによって一線を越えてしまった」
と。>にあるように、未だ知るごく少数でタブー化されてもいるようです。日本国
内は『世界』8月号野田峯雄氏「すべての情報の公開を――横田めぐみさん遺骨鑑定問題――」
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2005/08/236.html
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/19120
がございました。

投稿: なるほど | 2005.08.20 08:05

オーストラリア国立大学太平洋・アジア研究科教授また国際基督教大学客員教授であるガバン・マコーミ(マ)ック氏の
 Disputed Bones: Japan-North Korea Clash
   論争の遺骨: 日本ー北朝鮮の衝突 6月13日
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/18852
http://english.ohmynews.com/articleview/article_view.asp?no=231739&rel_no=1

同氏のインタビューオーストラリアのRadio National Late Night Liveの
Japan and North Korea Thursday 30 June 2005
http://www.abc.net.au/rn/talks/lnl/audio/lnl_30062005_28M.asx
http://www.abc.net.au/rn/talks/lnl/audio/lnl_30062005_2856.ram
http://www.abc.net.au/rn/talks/lnl/s1404205.htm 
もございました。

投稿: なるほど | 2005.08.20 07:23

Nationalism spurs growing Beijing-Tokyo rivalry WEDNESDAY, JUNE 8, 2005 By Norimitsu Onishi and Howard W. French The New York Times
ナショナリズムが中日間対立の増大に拍車(インターナショナル・ヘラルド・ト
リビューン)に2度目の指摘もありました。
http://www.iht.com/articles/2005/06/07/news/sino.php
<前略>
保守的なニュースメディアが北朝鮮と中国の悪魔化を助けてきました。日本のも
っとも保守的な日刊紙、産経新聞は最近中国について「脅威の大国」という連載
を組んだのです。最も感情的な問題の一つは、主に1970年代北朝鮮に拉致された10人余りの日本人のことであり続けました。横田めぐみ氏という一人の女性の行方が、特に感情的になりやすい問題のままなのです。北朝鮮は彼女が死亡し、昨年末日本に彼女の遺骨を渡したと言いました。

Posted by なるほど at 2005年08月20日 04:42
日本政府はDNA鑑定をした後、北朝鮮が入念に横田めぐみ氏以外の遺骨を渡したと非難しました。しかし、警察文書によると、鑑定は横田氏以外の二人のDNAが鑑定可能な5つの遺骨片から検出されたと示しただけだったのです。他の遺骨(から)は何も明らかになりませんでした。筑波大学法医学科教授の本田克也氏を含むインタビューに答えてくれた科学者らは、政治家が言ったように、遺骨が決定的に横田氏の遺骨でないかわからないと言いました。つまり、とうてい知り(わかり)ようがなかったのです。しかし日本政府の反応が反北朝鮮の激しい怒りの波を引き起こしましたし、ナショナリスト政治家の影響力増強を推進したのでした。http://www.iht.com/articles/2005/06/07/news/sino.php

投稿: なるほど | 2005.08.20 07:20

東長崎機関に続報がございました。

拉致被害者に関するDNA鑑定と疑惑 インターナショナル・ヘラルド・トリビューン
http://www.higashi-nagasaki.com/e_pub/EE2005_06_z01_03.html
インターナショナル・ヘラルド・トリビューン以外にも、5月10日『朝日新聞』の「遺骨で論争」も掲載されております。

こちらは『タイム』4月4日号-争いの種
http://www.higashi-nagasaki.com/e_pub/EE2005_06_z01_02.html
が掲載されております。

投稿: なるほど | 2005.08.20 07:17

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» 政治に翻弄される科学者 (横田めぐみさん遺骨事件) [5号館のつぶやき]
 北朝鮮に拉致されたまま行方不明になっている横田めぐみさんの「遺骨」をめぐって、日本と北朝鮮だけではなく、自然科学の世界では権威以上のものを持つ科学雑誌Natureと日本政府が交戦状態になっています。  日本と北朝鮮は当事者同士ですが、言うなれば第3者としてその間に登場したNatureと日本政府の間に見解の相違が生じたとすると、日本にとってははなはだ立場が悪くなったと言わざるを得ません。  そもそもの発端は、昨年遅くに北朝鮮から渡された横田めぐみさんの「遺骨」のDNA鑑定結果です。私も昨... [続きを読む]

受信: 2005.05.30 12:30

» 国交交渉の欺瞞 [手前ら、日本人をなめんじゃあねぇ]
北朝鮮の『拉致問題』には、どうも別の公表されていない事実があるようである。 小泉訪朝の前後での小泉内閣は、田中真紀子外相問題とともに、『更迭』によって支持率が急落した時期に当り、それ以前から『北朝鮮』とのパイプを持っていた『田中均』に対して、北朝鮮カ−ドを切ることによる、支持率の低下を止めるという考えが主とあり、当初から、拉致被害者の帰国は視野には入っていなかった。といわれています。 が、『金正日総書記』が『拉致』を認め、生存している『拉致被害者の一部帰国』という、逆カ−ドを切ったことにより、小泉戦... [続きを読む]

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