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2005.05.10

『フラッシュ』記者等、異常な72H留置+10日勾留延長決定

●逮捕報道時の数々の嘘情報は警察のリーク? 

12 本日(5月10日)発売の『フラッシュ』が、今回の住居侵入による記者とカメラマンの逮捕につき、2Pの検証記事(写真)を掲載している。
 同記事によれば、逮捕時、近所の住人から「不法侵入だ!」といわれたことに対し、S記者が「警察の許可を取っている」と虚偽の返答をした旨の報道が一部であったが、逮捕前の編集部とのやり取り、弁護士との逮捕後の接見で得た情報により、そうした事実はないと報じている。同じく、近所の住民にS記者とカメラマンは取り押さえられたとの一部報道もあったが、これも事実ではないとしている。
 それにしても、なぜ、こんな逮捕された側の心証を悪くするような報道がなされたのか。
 常識的に考えれば、当局側がリークしたとしか思えない。
 そして、同じマスコミが、当局側の思惑に乗って報道したのだとしたら、自らの首も締めているわけで、本当に嘆かわしいことだ。
 さらに異常なのは、2人は逃げる気はないし、住所侵入した事実も素直に認めているのに、逮捕しただけでなく、10日間の勾留延長を県警は申請し、これを裁判所が認めている事実。
 検証記事に登場する立正大学の桂敬一教授(メディア論)も、「理解できません。警察がそういう意思表示をしたんじゃないでしょうか。今後、事件取材をやりにくくなるでしょう」とコメントしている。
 2005年5月10日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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» フラッシュ記者の逮捕問題で弁解記事。だが白々しく感じるのがどうしてか? [13Hz!]
私にとってはフラッシュの信用度も、警察の信用度も、似たようなモノだ。つまり、同じくらいに信用できない。だが、今回の報道から一つだけ確信できることがある。それは、警察とマスコミがお互いにこんな馬鹿なことをやり合っていたのでは、お互いの不祥事体質は永遠に直らないだろうということだ。... [続きを読む]

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