西武鉄道利益供与事件の真相?
●大手右翼団体元幹部の言いがかりが発端か
西武鉄道の有価証券報告書虚偽記載が明るみに出たことで、同社の体質を知る上でも、この春に起きた利益供与事件の契機が注目を集めている。
この事件、騒がれたわりには、結局、総会屋の芳賀(故人)が何をネタに西武側を脅し、安値で土地の提供を受けたのか、取材記者の間でも疑問の声仕切りだった。
こうしたなか、「読売新聞」がこの10月11日付で報じた「追う」と題する特集記事が、関係者の間で話題になっている。
右翼団体元幹部が記者に会い、芳賀が握った西武側の恥部につき、詳細に語っているからだ。
同記事によれば、当時の最高幹部(堤義明氏と思われる)が83年ごろ、ヘリコプターで神奈川県内の霊園を訪ねたが、この霊園にやはり親族の墓を持つ取材に応じた右翼団体元幹部自身が、「墓の上を騒がしく飛びやがって!」と言いがかりをつけたのがそもそもの契機だという。
2004年10月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
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