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2018年2月

2018年2月 5日 (月)

お知らせ・薬学博士・生田哲氏のセミナー「ストレスに負けない脳を作る栄養素 」

P_20170723_173316_1_1_11239x300_3  本紙で『よくわかる! 脳にいい食、悪い食』等、たびたびその著書を紹介してきた薬学博士・生田哲氏のセミナーが、来る3月25日、東京都内で開催される。
 生田氏(写真左)は上記のほか80冊以上の著書を有す、日本における「脳の分子栄養学のパイオニア」。その生田氏が「ストレスに負けない脳を作るための栄養学の基本を学びたい方」「この知識を組織や世の中に広めていきたいと思われる方」を対象に、定員10人と少人数かつ双方向のセミナーを実施するそうだ。関心のある方は参加を勧める。

テーマ「ストレスに負けない脳を作る栄養素 」  

■開催日・時間/2018年3月25日(日)

■受付開始/12:30~

■13:00~15:00、15:30~17:30

■会場/ビジネスブレーン東京セミナールーム(五反田)五反田駅より徒歩5分、大崎広小路駅より徒歩3秒

担当講師:生田 哲
受講料(税込):32,400円
定員:約10名

★セミナーの詳細はこちら

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本の紹介・写真絵本シリーズ「それでも『ふるさと』」

Index  フォトジャーナリストで、映画監督でもある豊田直巳氏が、シリーズ「それでも『ふるさと』」と題して、3冊の写真絵本を発行する。
 豊田氏はもともと中東など戦場を取材してきたフォトジャーナリスト。しかし原発事故である種の“戦場”となった福島にその直後からかけつけ、被災地やそこに住む人々を丹念に映像に収めてきた。
 今回のシリーズは、『「牛が消えた村」で種をまく』、『「負けてられねぇ」と今日も畑に』、『「孫たちは帰らない」けれど』の3冊から成る。
 「日本一、美しい村」と言われた飯舘村は、牛が消えた後も畑を耕し、タネを撒く酪農家の姿がある。
 「負けてられねえ」と行者ニンニク栽培を再開する農民夫婦。
 仮設住宅を“第二のふるさと”と住み続けて来た高齢者に、立ち退きの期限が迫る。
 福島第一原発事故から早くも7年目を迎え、事故の記憶も次第に薄れてきた。まるで事故がなかったかのように各地で原発再稼動が進む今、私たち大人が事故がもたらしたものを記憶にとどめるために、そして次世代に記憶を受け継がせるために、この写真絵本はきっと役に立つだろう。
(農山漁村文化協会、各税込2160円。2月8日発売)

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