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2014年8月26日 (火)

<紹介>映画『遺言~原発さえなければ』

A681c7dc5a79110d5faaf28571ff953b 福島第一原発事故から3年半。
 いまも放射能汚染からの避難を強いられる福島県民がいる一方、事故を起こした東京電力は誰も責任をとっていない。しかし、検察審査会が勝俣恒久・元会長ら3人について「起訴相当」とする議決をしたり(8月23日)、福島地裁が原発事故後に自殺した女性につき、東電に4900万円の賠償命令を下したり(同月26日)と、ここにきてようやく潮目に変化が生まれてきた。
 ここに紹介する映画『遺言~原発さえなければ』は、離散した飯舘村村民の苦悩を追った、貴重なドキュメンタリーだ。
 先日東京で行なわれた上映会は超満員のため視聴できない人が生じたため、今回改めての上映会となる。
 8月30日(土)午後1時15分~、東村山中央公民館(東村山市本町2丁目33番地2)。
 オープニングで豊田直巳監督のトークがある。詳細はこちら

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