<お知らせ>「健康保険法改正研究会シンポジウムin仙台」
私たちにとって身近な健康保険だが、実は健康保険法が制定されたのは大正11年にまで遡る。長い年月が経過し不備が生じて、「医師の診療権が侵害されると同時に、国民の受療権も制約」されている、と訴えているのが、「指導・監査・処分改善のための健康保険法改正研究会」だ。
その事務局を担っている、小児科医院「みぞべこどもクリニック」(山梨県甲府市)の溝部達子医師については、過去、アクセスジャーナルで報じたことがある。溝部医師が保険医資格を取り消されたことをめぐる訴訟(溝部医師の勝訴確定)についてだ。そこで本紙は、良い医師ほど睨まれる「保険医取り消し制度」の欠陥を指摘した。
今回のシンポジウムは健康保険法改正に向け、医師や弁護士、患者団体などが一同に介して討論し、この問題を広く市民に訴えるものだ。
9月7日(日)13時~17時、場所は宮城県仙台市のAER30階。入場は無料。詳細はこちら。
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