<紹介>講演会「秘密保護法と室内盗聴の危機」(5月17日)
本紙・山岡も原告に加わって現在、フリージャーナリストが「特定秘密保護法」差止の集団訴訟を提訴しているが、それはとりもなおさず、調査報道が大打撃を受けることになってしまうからだ。
特定秘密保護法が制定されてしまえば、警察の捜査範囲も格段に拡がってしまう。と同時に、実は今、盗聴法(1999年制定)が改悪され、通信盗聴に加えて室内盗聴もできるようになろうとしている。そうなれば警察国家の再来ともいえる事態だ。
今回、市民団体「草の実アカデミー」が、盗聴法など治安立法に詳しい足立昌勝氏(関東学院大学名誉教授)を招いて講演会を開く。詳しくは同団体のホームページをご覧ください。
テーマ:「壁に耳あり障子に目あり 秘密法と室内盗聴の危機」
講師:足立昌勝氏(関東学院大学名誉教授)
日時:2014年5月17日(土)1時30分開場 2時開始 4時45分終了
場所: 渋谷区穏田区民会館1階集会室
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