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2011年6月 6日 (月)

書評『大地震にそなえる 自分と大切な人を守る方法』(中経出版、1200円)

0003_2  防災・危機管理ジャーナリストで、株式会社「まちづくり計画研究所所長」の渡辺実氏の本。
 東日本大震災以後、防災関連の書籍はいくつか出版されているが、本書の利点は「発生前」、「発生直後」、「発生から1週間」と時系列で、それぞれの段階ですべきことが明示されている点。従って、通読した上で、本書に示されている必要な物を準備しておけば“自分と大切な人を守る”ことができるようになっている。
 通信用に携帯電話は必要だが、どういった充電器が適しているか。情報収集のためにラジオが必要だが、それと合わせて帰宅困難者はコンパスも持つべき。そのコンパスは、100円ショップで売っているようなもので大丈夫か。・・・そういった具体例が示されている。
 著者はすでに東日本大震災の被災現地を2度訪問しており、現場で見聞きした経験も本書に活かされている。
 首都直下型地震は90%以上の確率で、近い将来に起こる。首都圏に住む人はとりわけ必携の本と言えるだろう。

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