2008.05.10

子会社から次々と訴訟を起こされそうなNFKホールディングス

ジャスダック上場の機械関連会社「NFKホールディングス」(旧日本ファーネス工業)といえば、本紙でも何度も取り上げているように、何かと問題多い上場企業だが、今度は次々と元関連会社から訴訟提起されような情勢であることが判明したので報告しておこう。すでに4月24日、NFK自身、広報しているように、「対玄漁業」から昨年12月5日、提起されている。資金提供義務の債務不履行を理由に、損害賠償請求額は9億1200万円。そして続けて、元関連会社「ファーネスト」も訴訟準備だという。
2008年5月9日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.05.09

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(145)インデックス・ホールディングス、恐喝未遂容疑者は全員不起訴に

 本紙でも既報のように、ジャスダック上場の「インデックス・ホールディングス」から現金を脅し取ろうとした容疑で、広域暴力団・山口組系一心会幹部の森泰智嘉氏など4名が逮捕されてからちょうど20日。警視庁は本日、不起訴(起訴猶予)処分とし、4名全員は釈放された。なぜ、こういうことになったのか。
2008年5月9日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.05.08

クオンツ、明日の臨時取締役会に注目

 本題に入る前に、関連するマザーズ上場「アーティストホールディング」の5月2日のIR広報に、「一部インターネット情報サイトの掲載記事について」なるタイトル広報がされた件について少し触れておく。これは、本紙が4月30日に報じた「「アーティストハウスの不可解な3億円仮払い」記事を指しているのは明らか。アーティスト側も認めるように、平原宏一社長が同社の資金3億円を極めて不適切な方法で持ち出しているのは明らか。「アーティストの運転資金は極めて乏しい。だから、この間、クオンツが貸してやり、それが積もり積もって7億5000万円余りになり、ミュージックランドの土地に同額の抵当権が付いているわけです。こうしたなか、増資を行ってようやく自社で8億円の資金調達をしたのだが、時期的に考えて、この3億円はこの8億円分から出た可能性が高い。それでも、アーティストはいまも8億円の資金がほとんど手つかずのままそっくり別口座に移し替えられているというのでしょうか」(関係者)。さて、本題に入ろう。一度は中野治社長の欠席で延期になった、ジャスダック上場のファンド運営会社「クオンツ」の臨時取締役会が、明日開催されるとの情報が飛び込んで来た。本紙は4月24日、中野社長にインサーダー疑惑が出ていると報じたが、この臨時取締役会の席では、その件に加え、さらにこの間、中野社長が取った不可解な2つの行動に関しての釈明もなされる模様だという。
2008年5月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載コラム>心声天語(14)間抜けな泥棒

 アジア系情報誌に「間抜けな泥棒」という見出しの記事が載っていた。「間抜け」なる言葉につられ読んでみた。タイで起きた窃盗事件であった。バンコクに住む27歳の男が留守の女性宅に侵入して現金五万バーツ(約十六万円)と手紙の入った封筒を盗んだ。手紙には、『お母さん。二年間一生懸命働いたから手術代は心配しないでください』と記されてあった◆手紙を読んだ男は、盗んだ金がどういう性質のものかを知り二日間、盗んだ金に手をつけずにいた。結局、彼は封筒から2万バーツだけを抜き取り残りは、女性に戻してやろうと“もう一度”女性宅に侵入することにした。しかし今度は、近所の住民に見つかり捕まってしまった◆この男はプロの泥棒ではない。窃盗を働いたのも何かの、追い詰められた事情があってのことだろう。そして、女性が母親に宛てたであろう手紙を読んで良心が芽生え、盗んだ金を女性に返そうと犯行現場に戻った。勇気のいる行為である◆この事件をマスコミは、「間抜けな泥棒」との見出しで報じた。でも、この男は「間抜け」でもなんでもない。自分の要る金を抜き取ったことには限界を感じるも、盗んだ金の一部を被害者に返そうとしたことは、泥棒にあるまじき決心でもある◆悪いことをしても要領よくすれば「間抜け」と言われない。反対に、罪の呵責に駆られて良心に従わんとすれば間抜けとなってしまう。盗みをした男を庇うわけではないが、この男になぜか、同情が過ぎる。そして、彼を間抜けと笑っている社会こそ「間抜けな社会」のような気がしてならない。(和光)
2008年5月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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来日した中国・胡錦濤国家主席に、池田大作氏が接触?(続報)

本紙は5月6日、来日中の胡錦濤主席と池田大作創価学会名誉会長が接触するとの情報をお伝えした。その際の情報によれば、池田氏が胡主席と会うのは本日午前中とのことだったが、未だ会ったとの情報は入っていない。では誤情報、ないしキャンセルになったのかといえばそうではない。会う時間が後になっただけで、本日夕方、会う場所も判明したので、以下、お伝えする。
2008年5月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(144)ミサワホーム社長に竹中平蔵元大臣の兄が

 東証1部、住宅大手「ミサワホーム」は、6月末、水谷和生現社長は代表権のある会長に、そして後任社長には竹中宣雄取締役専務執行役員を昇格させる人事を固めたと、4月26日付け「日経新聞」が報じている。竹中氏は竹中平蔵元経済財政担当相(現慶應大学教授)の実兄。法政大学卒後、ミサワホームに入社していた。この人事に関し、兜町の事情通の間では、竹中氏の社長就任は、ミサワホームの創業者だった三澤千代治氏を同社から追い出した功労賞ではないか、との観測も流れている。三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)出身の水谷氏が、代表権のある会長に居座ることが、その観測になおさら説得力を与えているようだ。というのは……。
2008年5月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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<内部告発>パシコンの旅費不正請求、架空請求疑惑

 荒木民生元代表らの特別背任容疑での逮捕、さらに東京地検特捜部はODA詐欺疑惑でも捜査を進めている模様で、海外中核企業パシフィックコンサルタンツインターナショナル(PCI)を中心に、未だ激震が続く世界的建設コンサルのパシコングループ。こうしたなか、本紙にグループ社員と思われる者から、旅費の不正請求、架空請求疑惑に関する情報がもたらされたので以下、報告する。
 なお、この社内調査が行われたのは、松岡利勝元農水相の自殺の原因にもなったとされる独立行政法人「緑資源機構」談合事件の関係で同グループの国内中核企業・パシフィックコンサルタンツも排除勧告を受けたことが契機になっているという。結論をいえば、結果判明した(公開されてないがこの1~2年間分)不正請求額は1億円を優に超えるというのだ。
2008年5月7日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.05.07

仕手筋のオモチャにされた「アライヴコミュニティ」資金調達の裏事情(Ⅱ)

 前回、ヘラクレス上場の新築マンション室内コーティング総合施行会社「アライヴコミュニティ」が07年2月、発行した総額20億円になる新株予約権は、仕手筋の松尾隆氏が窓口となり、投資家から株式転換資金を徴収。その一部、判明しているだけでも約3億5000万円をアライヴ側に納めず、「横領」した疑惑が出ていることを、松尾氏直筆の証拠文書を提示して取り上げた(今回、さらにもう一枚の「文書」を以下に転載)。さて、こうした事態となり、これを許した福岡浩二社長は責任をとって07年3月、代表を辞任(現在、復帰)したのだが、そんななか、新たな資金元として登場したのが東証2部の「菱和ライフクリエイト」代表を追わされた西岡進氏だった。「松尾氏の横領分を西岡氏が補填します。そして“予定通り”、追って7月には60億円にもなる新株予約権を新たに発行することを発表。しかも併せて10併合(9月1日。新株予約の転換は9月3日より)を実施します。西岡氏にすれば、菱和ライフの創業者として資産を築いており、それで持って実質、上場企業社長に返り咲きたいという思いがあったのでしょう」(事情通)。この60億円は第3者引受で、「EASTERN ALLIANCE ENTERPRISES LTD」という香港に本社を置く投資会社と、「バリュー・アップ」(東京都豊島区)という不動産コンサル会社。
 そして前出・事情通によれば、2社ともあくまで引き受けるためのハコに過ぎず、実際に前者の資金を出しているのは西岡氏、そして後者はまたしても松尾氏だという。
2008年5月7日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.05.06

<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(Ⅵ)「宝石販売、人材派遣、葬祭」

 さて、この連載6回目は「宝石販売」、「人材派遣」、「葬祭」を取り上げる。これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏に話を聞いた。ーー宝石販売は「内原」、「柏圭」、「ナガホリ」の3社ですね。なかでも、ナガホリは東証2部に上場して自社ブランド「オンリーユー」などで知られていますね。「3社とも宝石の輸入や製造、販売で有名ですね。天下りを取る理由として、3社とも防犯上の理由を挙げて来ました。
2008年5月6日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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来日した中国・胡錦濤国家主席に、池田大作氏が接触?

 本日、中国国家元首としては10年ぶりに来日した胡錦濤主席。10日まで滞在するが、この間、池田大作創価学会名誉会長が接触するとの情報が、一部政治部記者や公安筋から流れている。胡主席が、それも公式の来日時、いくら与党・公明党に大きな影響力を持っているとはいえ、一宗教団体の名誉会長が会えるわけがない。ところが、ごく一部関係者の間に流れている胡主席の来日スケジュール表(以下に転載)のなかに、「?」付きながら、確かに池田氏の名前が記されているのだ。
2008年5月6日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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荒木民生パシコン元社長が犯罪に走った元凶、ファミリー企業のデタラメぶり

 特別背任容疑で4月23日、東京地検特捜部に逮捕された荒木民生パシコン元社長だが、その後、犯罪に走ったのは、長男が代表を務めていた会社=「パシフィック・テレコム」(PTC。東京都渋谷区。破産決定は2001年6月。負債総額約30億円)の借金穴埋めが大きな転機となったとの見方が有力になっている。それだけ聞くと、「息子可愛さの親心」との同情論も一部で出そうだが、3年も前からこの疑惑を追及し、詳細を知る本紙としては、同情の余地などありようがないというのが率直な感想だ。その理由は(1)荒木容疑者自身、PTCの出資者、監査役や共同代表に就いていたこともあり、同社の利益を享受しようとしていた。わざわざ、社名に「パシフィック」と、自らが代表だった世界的建設コンサル企業群各社の頭と同名を冠したのも、これにより混同させ、PTCの信用を高めようとした以外に考えられない。(2)破産処理したのだから、本来は借金はチャラになる。それが出来なかったのは、社会整理の決断が出来ず、挙げ句、暴力団関係者など違法な高金利を取る闇金などに手を出したから。彼らは法律と関係なく、返済を迫り続ける。そして、その挙げ句、荒木容疑者自ら、(3)その借金の整理を、その方面にも顔が効く人物に頼み、その見返りに、その人物が石垣島で建設しようとしていたホテル建設にパシコンが協力することを独断で約束したからだ。本紙では以前から何度も報じて来たが、それを裏づけるのが「確約書」(上左写真)。それを見ると、闇金関係からの負債は約1億3000万円もあったことが窺える(荒木容疑者の署名入り。本人もこれが本物であることは本紙・山岡との訴訟で認めている)。同文書に債務者内訳として「グローブ」といった社名が出て来るが、これらが違法金利を取っていたことは、以下に掲げる内部文書からわかる。「八九三」と記されているが、それは=ヤクザ=暴力団を意味する。なお、そのなかに「住吉福田総長」との記載があるが……。
2008年5月5日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(Ⅴ)「建物・駐車場管理、警備。運輸」

 さて、この連載5回目は「建物・駐車場管理、警備」、「運輸」を取り上げる。これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏に話を聞いた。ーー警備業は警視庁の有力天下り先のようですね。「最も多いかも知れないですね。警備業は警察の許認可事業ですから。そして警察OBが設立するか、警察OBを『警備員指導教育責任者』として雇わない限り、事実上、営業が許されないからです。警備会社は警察OBが占める割合が高く、いわば“警察の子会社”のようなものになっているんです」。ーー不祥事を起こした途中退職の警官も多いとか。「なんせ“警察の子会社”みたいなものなので、秘密保持には……。
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2008.05.04

「東京地検、秋山氏ターゲットか? コンサル料3億円受取ダミー企業は秋山氏自宅所有」

 昨日報じたように、名誉毀損で提訴したことで逆に刺激してしまったのかーー昨5月3日の「朝日新聞」が一面で、防衛利権フィクサー・秋山直紀氏の米国ダミー企業に山田洋行など10社が、総額3億円もの送金をしており、東京地検特捜部もこのカネの流れを関係者を事情聴取し、洗っていると報じた。同記事が指摘するこのダミー企業とは、「アドバック・インターナショナル・コーポレーション」(米国ロサンゼルス市)と、「カウンシルフォーナショナルセキュリティ(CNS)」(米国ワシントンDC)。実は関係者の間では、この2社が実質、秋山氏の会社であることは以前からよく知られていることなのだ。本当にこの2社に3億円も支払われていたのなら、それが秋山氏への支払いだったのは間違いないだろう。そのことを端的に現しているのが、東京都豊島区目白の秋山氏の自宅マンションの前所有者はアドバック社、現在はCNSという事実(謄本は以下に掲載)。
2008年5月4日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(Ⅳ)「公社・役所」

 この連載4回目は公社(農業関連団体も)、それに役所(官庁も)を取り上げる。これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏に話を聞いた。ーー公社は主に何のために警察天下りを受け入れているのでしょうか。「はっきりしないところも多いですが、例えば、東京都住宅供給公社が答えているように、『問題行動、迷惑行為対応』ということのようですね」。ーーしかし、本来、役所と住民、また住民間のトラブルは話し合いで解決するのが基本でしょう。「そうなんですが、警察OBが乗り出し、強権的に収束させるのが楽と言うことでしょうか。でも結局、こうした解決ではトラブルの根は残り、さらに大きなトラブルを起こしかねないのですが」。
2008年5月4日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.05.03

防衛利権フィクサー・秋山直紀氏が財団法人理事に送った「報告書」の内容

 本紙は5月1日、秋山直紀氏がこのGW、久間章生元防衛相らとペンタゴン詣でする件を取り上げた。そのなかで、この“防衛利権フィクサー”の人柄を知る上で重要と考え、かつて秋山氏は不動産会社を経営し、その時の工事代金支払いを詐欺紛いの手法まで使って逃げていること、その挙げ句、破産申立を受け、結果、(社)「日米平和・文化交流協会」の常務理事職の権限を失っていることを紹介した。これに対し、秋山氏は3月24日付で、「日米平和・文化交流協会」の各理事向けに、未だ専務理事の肩書きでもって、独自の見解を記した「御報告」なるA4版2枚の文書を送っていたことがわかった(以下にその文書を転載)。この内容は、何とも独善的かつ差別的なもので驚かされるのだ。
2008年5月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(Ⅲ)「ギャンブル業、警察職員団体」

 連載3回目は競馬、競輪、競艇、パチンコといったギャンブル業界、それに警察職員団体を取り上げる。これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏に話を聞いた。まず、ギャンブル業界から。ーーギャンブル業界と言えば、暴力団が仕切っているというイメージがありますが。「確かにそうですが、しかし政府や自治体がやれば合法になる。そして実際に仕切っているのは警察です。なかでも競馬、競輪、競艇という公営ギャンブルと違い、出玉を換金するパチンコの行為はそもそも違法なものです。ところが、取り締まり機関である警察がパチンコメーカー、パチンコホール、それぞれの組合、換金業者へ多数天下りし、その代わりに取り締まりを行わないことで成り立っています」。
2008年5月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(143)アーティストハウス、監査法人辞任以外にもきな臭い情報が

 5月1日、楽器販売などのマザーズ上場「アーティストハウスホールディングス」が、監査法人「ウィングパートナーズ」が一時監査法人を辞任すると発表したのは周知の通り。事業や資金計画について意見の相違があったためとしている。それにしても、本紙が4月28日、同社の現金8億円余りがごく短期間に銀行口座から引き下ろされていることに関して疑問を呈してわずか数日のこと。会社資金を巡って、大きな見解の相違が生じ、会社側の意見に従っていては事件に巻き込めれかねないと懸念しての可能性は十分ある。
 2008年5月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.05.02

仕手筋のオモチャにされた「アライヴコミュニティ」資金調達の裏事情(Ⅰ)

 ヘラクレス上場の新築マンション室内コーティング総合施行会社「アライヴコミュニティ」といえば、昨年7月、新株予約権で総額60億円の資金調達を発表すると共に10株を1株に併合するという、“危ない上場企業”における究極の“錬金術”を行い、大証から「要注意」を受けたのは本紙でも既報の通り。いまや株価はこの行使価格だった2万円ほどになり、転換する旨みはなくなってしまっている。こうしたなか、本紙はこの一連の“錬金術”の裏側を垣間見ることができる内部資料を入手した。60億円の資金調達を発表する前、07年2月、アライヴは約3億円の新株と、総額20億円になる新株予約権を発行した。この新株予約権を引き受けたのは「フォレスト・フォールディング」という実態不明の会社。当時、本紙は同社のオーナーは仕手大物・松尾隆氏ではないかと報じたが、それが事実だったことは、下記に掲げた公証人役場の判子が押された松尾氏直筆の文書が証明している(フォレストの銀行通帳コピーも以下に掲載)。
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クオンツ、白杉派撤退の何故?

 4月30日、ジャスダック上場のファンド運営会社「クオンツ」のHPはIR広報に、昨年5月10日、同社が発行した総額45億円のMSCBを「二ッポン エクイティ パートナーズ」が引き受けたが、内40億円分を繰上償還および買入消却することで合意したと報じた。このMSCBを引き受けていたのは、本紙はこの間、何度も報じて来た山田恭太元社長派VS白杉恵子派のうちの後者。この権利を行使し、経営権を握ることは決して難しいことではなかったはずなのに、その大半の権利を手放したわけで、優勢だったにも拘わらず自ら撤退したわけで、これではいままでの攻勢はいったい何のためだったのと、不可解にも思える。この突然の方向転換、いったいどういうことなのか。
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<書籍紹介>『偽装管理職』(東京管理職ユニオン・監修。ポプラ社)

 今日5月1日はメーデー。働く者の祭典であると言われる。しかし多くの働く人々にとって、メーデーはほとんど他人事でしかないのが実情ではないか。フリーターや日雇労働者、失業者等、まともな仕事にありつけない人々や、「うつ・自殺・過労死」の瀬戸際にある人々にとって、大手ナショナルセンターが主催するメーデーはどのように映っているだろうか。4月20日発売の新刊『偽装管理職』には、名ばかりの「管理職」の地位を与えられて時間外労働、責任押し付けなどに苦しむ人々が声をあげ、会社とたちむかってきた実例が多数、載っている。「管理職」の地位を与えれば、残業代を払わなくて済むとばかりに、名ばかりの「管理職」の地位を乱発する会社が実に多い。この状況に風穴を開けたのが、本年1月28日、日本マクドナルドを訴えていた現役店長が勝訴した裁判だ。毎日3時間しか睡眠時間がない、経営に参加していない店長の実情は、とても「管理職」といえるものではなく、東京地裁は日本マクドナルドに残業代の支払いを命じた(現在、控訴中)。意外なことだが、同様の「偽装管理職」訴訟は戦後、33件起きているが、そのうち30件は勝訴しているという。実態に即して訴えれば、勝てる可能性が高いわけだ。
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久間元防衛相らとGWに訪米する破産者・秋山直紀氏の驚くべき債務逃れ行為

 明日から11~12日ぐらいまで、久間章生元防衛相らはペンタゴン(米国防衛省)詣でのために訪米するそうだ。同行するのは、先の山田洋行スキャンダルに関し、参考人招致され、また、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた、わが国防衛利権のフィクサーとも言われる秋山直紀氏。破産者は「居住地を離れる際は裁判所の許可が必要」というのが一般的なのをご存じだろうか。疑惑が出ているだけでも、付き合いを遠慮するのが公的性格が強い国会議員の節度と思うのだが、まして破産者となればなおさら(破産者は業務の委任を受けれないため、秋山氏は今年3月、社団法人「日米平和・文化交流協会」専務理事の立ち場を失う)。しかも、この破産は債権者に申し立てられてのことだが、その内容が余りに酷すぎる。ほとんど詐欺といってもいいような行為をした挙げ句のことだったのだ。
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2008.05.01

<連載コラム>心声天語(13)醜いアヒルの子

アンデルセン童話に「醜いアヒルの子」という話がある。アヒルの家族の中に黒いアヒルの一匹。家族たちに嫌われ苛められるアヒルの子は、どうして自分だけ嫌われるのかもしらないままに、家族たちに好かれようと健気な奮闘を繰り返す◆黒いアヒルの子が白鳥に変身した。それをみた家族たちは、アヒルでしかない自分たちの姿を恥じずにいられなかったはずだ。でもアヒルの子は、家族たちを見下すことはしなかった。白鳥になった喜びよりも、自分の本当の姿をわかってもらえたことがより、嬉しかったからである◆人間社会もアヒルの社会に似て、内面的な価値より“上辺の色”で判断され、取るに足りない物差しで謀られる。人格までが学歴や家柄で量られるに至っては、アヒルの社会以上の醜さかもしれない◆醜いアヒルの子の作者は、虐げられる苦しみがどんなに心痛むことかを知っている人物だったのだろう。それだけに、自分の境遇を恨まず、憎む心を持たず一生懸命に生きていけば、必ずや、白鳥になれる日がやってくることを世界の子どもたちに伝えたかったのだろう◆世の中には、醜いアヒルの子のような人たちがたくさんいる。そしてその多くが、偏見と差別の中でもがき続けている。しかし、白鳥に変身できる日がやって来ることを信じて堪え抜いてほしい。そうでなければ、偏見と差別に泣いた日々の、辛さや寂しさを喜びに変えることはできない。苦しさは辛さに、辛さは悔しさに、悔しさは寂しさに変わるというが、「希望」は寂しさを越えたところにあることを忘れないでほしい。(和光)
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2008.04.30

アーティストハウスの不可解な3億円仮払い

 まず、4月28日早朝の本紙報道に関し、マザーズ上場「アーティストハウスホールディングス」が同日午後、「事実無根」との見解を出したので、これに関して反論しておきたい。新口座に資金異動したというのだが、本紙の情報源によれば、同じ銀行の同じ支店内の新口座に異動させたとのことだが、実際にそこに約8億円がプールされていることは確認されていないとのことだ。また、資金異動なら、振込手続きをとれば済む話なのに、なぜ、わざわざ巨額の現金を卸すというひじょうに面倒な手続きを取ったのか不可解というしかない。一方、当日早朝、関係者が東京証券取引所に出向き、取引停止を要請したのは紛れもない事実だ。ところで、以下の領収証のように……。
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インデックス恐喝未遂事件の裏側(3)ーー学研株流出犯身柄確保の真相

 ジャスダック上場「インデックス・ホールディングス」は4月25日、学研株に関してIR広報を行った。同社はこれまで所有する学研株式(500万株。約4・7%)に関して、株式の流出の事実は一切無いと頑なに否定し続けていた。だが、この日の広報では、監査法人から、この学研の「貸株が返済されないことに備え」、「貸倒引当金の内数として795百万円を計上することを、同年10月26日に決定いたしております」と明らかにした。貸株先企業より適正な担保の提供を受け、損失は微少になるというが、この点も素直には信じられない。ところで、この学研株を流出させたのが、「ジャパンコーポレーション」の上田実氏であることは本紙既報の通りだが、その株ないしは損失を取り返すべく、暴力団が動いていたのも既報の通り。その上田氏の身柄確保の折、インデックスの役員(当時)が深く関わっていたことを、本紙はこの間、この身柄確保に関わった広域暴力団幹部より直に証言を得たので、以下、報告する。
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2008.04.28

本日の売買停止を東証に要請かーー「アーティストハウス」の増資資金8億円が消えていた!!

大変な情報が、飛び込んで来た。マザーズ上場「アーティストハウスホールディングス」で、その経営権を巡って内紛が続いていることを本紙は何度も報じて来たが、そのなかで、ついに事件化必至と思われる異常事態が発生していたことを本紙は掴んだ。アーティストハウスは第3者割当増資を実施し、4月15日、総額約8億円が同社銀行口座に振り込まれたことは本紙でも既報の通りだが、その後、同口座から次々とまとまった金額が引き出され、4月25日現在、同口座にはわずか1万4030円しか残っていないことが判明した(以下に、証拠書類添付)。もちろん、支払うべき大きな金額の引き落とし等があったのなら止むを得ないが、そうではなく、まとまった金額が何度かに分けて引き出され、何者かが現金のかたちで持ち逃げした可能性大のようなのだ。この前代未聞といっていい異常事態に気づいた同社一部役員は昨27日にも話し合いを持ち、本日早朝、東京証券取引所に証拠資料などを持参し、同社一般株主保護のため、本日の同社売買取引停止を要請する模様だ。
 2008年4月28日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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<連載コラム>心声天語(12)東西南北

ニュース(NEWS)の語源は、ノース(北)のN、イースト(東)のE、ウエスト(西)のW、サウス(南)のS、つまり「北東西南」から集まった情報…という説がある。また東洋では「東西南北」と東から始まるが、西洋では「北」を最初にもってくる。地図に北の方角を指す「N」が印されているのもそのためだ◆西洋が北を軸に据えたのは、遊牧民族たちの北極星信仰に由来する。彼ら遊牧民族たちにとって星は、方角を知る大切な道標であった。とくに、いつも同じ位置から自分たちを見守ってくれる北極星は、神の星、希望の星でもあった。星占いや星座の神話が西洋からきたのも頷ける◆農耕民族に属する日本人は、「お天道様」が昇る東を軸に据え、北を縁起の悪い方角としてきた。これは、西洋から入ってくる「北極星信仰」を拒絶した名残であろう。ところが、暗くて寂しい北のイメージは、演歌に似合いすぎだ。北の宿、北酒場、北国の春…「北」のつく歌は大ヒットする、とのジンクスさえある◆私の母は、私が三歳の時に他界し、京都にあるお墓で眠っている。東京からみると京都は「西」の方角だ。だからか、母に何か話しかけたい時には無意識のうちに、西の方角を向いてしまう。すると母も、私のいる東京の方を向いて「○○や、誰からも好かれる人間になるんだぞ。健康に気をつけて一生懸命に生きていくんだぞ!」との念にて励ましてくれていると信じている◆東と西から母子の情を託し合えるのも、「東西南北」という方角があるからだ。テレパシーは、方角と向き合うことで通じるという。誰かに願い伝えたい時には、その人がいる方角と向き合ったらいい。(和光)
 2008年4月28日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(Ⅱ)「建設、不動産業」

 さて、今回は「建設、不動産業」だが、この業界は、警視庁OBを採用する理由について電話取材したところ、実に7割以上が回答拒否と、その比率の高さが際立っていたそうだ。しかも、おしなべて取材対応は悪く、そもそも広報が独立していなくて、総務や経営企画といったセクションが対応するところも少なくなかったという。前回に続き、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏に話を聞いた。
 2008年4月27日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.04.25

インデックス恐喝未遂事件の裏側(2)ーー「貸し株」で得た9億円の使い途

前回、ジャスダック上場「インデックスホールディングス」が「貸し株」した相手、P社の背後に、O氏を始とする闇人脈にも通じる「九段ゼミナール」人脈がいることを本紙はスッパ抜いた。なぜ、インデックスと、このような怪しげな人脈が出会ったかは不明だが、インデックスが大浦氏を頼った理由はハッキリしている。本紙でも報じているが、インデックスは同窓会支援SNSサイトとしては国内最大の「ゆびとま」を子会社すると発表したことがある。2006年10月末のことだ。ところが、このゆびとまは当時、ヘラクレスに上場していたIT系企業「アドテックス」の子会社になっており、そのアドテックスには広域暴力団元組長ら闇人脈が入り込み、ゆびとまの代表にその元組長自身が就いていた。それに寸前に気づいたためか、インデックスは翌11月に子会社化する話を解消する。だが、アドテックス側は水面下では激しくインデックス側を攻撃していたようだ。「最初から子会社化するつもりはなく、インデックスの株価を上げる材料に使われた!」などと……。
 2008年4月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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本日取締役会を中野治「クオンツ」社長、欠席

 本日早朝、ジャスダック上場のファンド運営会社「クオンツ」の取締役会が本日午後開催予定で、その席で中野治社長らのインサイダー疑惑などの責任追及が必至と報じた。その際、万一と断り、欠席する可能性もあるとしたが、関係者によれば、その万一が起き、中野社長は現れず、そのため取締役会は流れたという。
2008年4月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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4・26北京五輪聖火リレーの裏側(続報)

 昨晩、明日の長野市における北京五輪聖火リレーに、中国人2000名VS右翼数千名の衝突が懸念される裏事情をお伝えしたが、さらに新情報が届いた。その前に、わが国は2人の聖火管理のためのスタッフしか公的中国人参加は認めないとしているのに、既報道のように、中国側はそれに反し、100名規模の「防衛隊」を本日中には送り込んで来るというから、なおさら右翼を刺激するのは必至だ。
2008年4月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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いよいよ当局が動き出した「クオンツ」中野治社長等のインサイダー疑惑

 ジャスダック上場のファンド運営会社「クオンツ」は本日午後、取締役会を開催予定だが、中野治社長の動向が注目されている。「まさか欠席することはないと思うが、ここしばらく行方が知れないんです。なぜか? それはこの間、発覚したインサイダー取引疑惑や、元特別顧問による子会社への不正送金指示に従い、未だその清算をしていない件などで釈明を求められることが必至だからです」(関係者)。これら疑惑に関し、当局もすでにアウトラインを把握しており、捜査する方向だという。また、クオンツ社内に社外コンプライアンス委員会を設ける動きもあり、すでに何名かの検察、警察OBの候補者名も上がっている。
2008年4月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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4・26北京五輪聖火リレーの裏側(於:長野)

 明日26日、長野市で北京五輪聖火リレーが行われるが、最悪の場合、中国人応援団VS右翼団体の間で血みどろの惨事にもなりかねない、驚くべき情報を複数キャッチしたのでお伝えする。すでに多くの国で聖火リレーが行われてきたが、どの国も人数の差こそあれ、基本的に中国政府が要請している「聖火防衛隊」を受け入れて来た。だが、この聖火防衛隊がリレーを仕切り、聖火が通過する地元治安当局が差し置かれているとの批難が大きくなるなか、わが国は聖火防衛隊の受け入れを拒否している。ただし、聖火ランナーの左右に、火を管理する中国人2人までは断らなかった。次期五輪の主催国は中国なのだから、その聖火を中国の“民間人”が管理するのはある種、当然で、そこまでは拒否できないという理屈だ。ところが、これには実はとんでもない裏があるという。というのは……。
2008年4月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.04.24

東京・渋谷駅周辺で進む地上げの闇

 本紙は今年4月11日、東京はJR渋谷駅にほど近い桜丘町において、駅前再開発の関係で土地が“化ける”可能性があり、すでに地上げが始っていること、その動きのなかでバブル時代を思い出させるような暴力的地上げが行われていた事実を紹介した。現役の暴力団組員がビルの賃借人を威圧し、この雑居ビルの入り口ドアが持ち去れる事件も発生。警視庁渋谷署も関心を持っている。こうしたなか、最終的にこの一帯の地上げ地をすべて購入する動きがあるのが、東証1部に上場している大手不動産会社と思われる。そこで、同社に以下のような質問状を出した。本日、それに対する回答文書が来たので、両方を以下に転載する。本紙がこの大手不動産会社がすべて購入すると見るのは、暴力団が登場したビル(今年3月)だけでなく、この地上げ対象地一帯の他の部分も購入(06年11月)。そこを駐車場として使用しているだけでなく、まだ取り壊していない購入ビル1階には、「渋谷地区再開発 コンサルティング」とのネームが入り口ドアに入った不動産コンサル会社が入居しているからだ。そして……。
2008年4月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載コラム>心声天語(11)「ブスの定理」

 マスコミが事件を報じる際、見出しに「犯人は美人OL」「美人看護婦殺害」といった言葉をつける。事件までも「美人」の尺度が動員されるとは、呆れたことだ。無理もない。日本の読者や視聴者たちは、事件そのものよりも被害者や加害者の「美人度」に関心を注ぐ◆美人の反対が「ブス」。ブスは、トリカブトの根からとれる猛毒の名である。漢字で書くと「付子」となる。昔の人たちは、付子の毒が体内に入ると死に至ることから弓や槍先に塗って使用した。トリカブトの可憐な花から付子という毒…自然の巧みな細工・配慮に感心させられる◆「美しいバラにはトゲがある」という言葉がある。バラという美しい花にトゲという「負の部分」。キノコ類も、毒キノコは美しい色形をしている。毒が美しいものに施されているのは、美しいものに付随する悪い部分、マイナス部分、陰の部分を知らしめようとする警告かもしれない◆人間の欲望は、美しいもの、美味しいもの、楽しいものに目がない。しかし、美しいものには「付子」なる部分が存在し、人生でも良いことの後には必ず、悪いことが起きる。神が、トリカブトやバラといった美しいものに「付子」なる部分を施したのは、他でもなく、良い面しか見ないで突っ走ることにブレーキをかけさせようとする教訓なのである◆美しい女性でも愛嬌がないことで「ブス」、愛嬌があっても嘘つきだから「ブス」、真面目でもずるいから「ブス」…どこか一箇所でも心にひっかかる負の部分に気付き、そこに目を向けさせることで、美しさや欲望に惑わされないようにしたのだろう。(和光)
2008年4月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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アーティストハウス、22日臨時株主総会の役員人事の裏事情

 本紙は楽器販売など流通中心の「アーティストハウスホールディングス」(東京都千代田区)が4月22日、臨時株主総会を開催し、その席で仰天人事が行われる可能性があることを、前日の21日に報じた。もっとも、本紙がその可能性を指摘した自民党現役代議士、警視庁OB(元警視)は取締役に就任しなかった。だが、本紙指摘は決して誤ったものではなかった。というのは……。(しかも、4月15日振込の第3者割当などに関して注目すべき新事実も)。
2008年4月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.04.23