2016.08.24

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(3)

 この連載(1)、(2)でも触れたように、厳しい資金繰りが続くなか、多量の融通手形も出していると思われる「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーー今回はこの手形について報告する。
 まず、8月10日に計約2億4000万円分が満期日に。
 以降、8月12日に4700万円。
 8月15日に約1億4000万円。
 8月20日に約5億3000万円。
 そして8月25日に
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<記事紹介>「元原発作業員の妻が決意の告発ーー『私の夫はフクイチに殺された!」(『週刊大衆』9月5日号)

 今週発売の『週刊大衆』が3頁のスペースで、本紙既報の、福島第一原発で約2年2カ月働いていたところ今年6月、現場近くの作業員宿舎で亡くなった山岸浩さん(享年50歳)の死につき、奥さんの告発記事を掲載している。 
 東京電力は毎年、作業員の死傷者数を発表している。
 それによれば、今年3月末までの死傷者数は26人。内、死者はたった1人。山岸さんはそれ以降だから、これにカウントされていないのはむろんだが、そもそも作業中の死ではないので来年3月までの1年間の発表には入らない。
 奥さんの話では、山岸さん同様、大成建設の一次下請けであるK社(東京都江東区)の仲間が亡くなったことを生前、山岸さんから聞いているというが、それだと今年3月までの分にカウントされないとおかしいが、公表されている1人は作業員中に亡くなった別人で、やはりカウントされてない。
 山岸さんのように、明らかになっていない作業員の死は相当数あるようだ。
 しかも、山岸さんは体調が悪く、この一般社会とは隔絶された宿舎で1週間も臥せっていたのだ。奥さんが、「なぜ誰も病院に連れて行ってくれなかったのか」、「これではのたれ死にのようなもの」旨、訴えるのも無理ない。
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2016.08.23

「日本クラウド証券」の経営権を取得したあの有名人

「日本クラウド証券」(東京都港区)という証券会社がある。
 13年、現経営陣側が旧みどり証券(旧ディーン・ブレイン証券)に対してTOBを実施。社名を日本クラウド証券と変更し、従来のグリーンシート銘柄企業のコンサルタント並びに上場支援に加え、わが国初の融資型クラウドファンディング・サービスを新規事業として開始。
 年約5%の分配金を謳ったこの「クラウドバンク」が当たり、すでに太陽光発電事業、不動産プロジェクト、中小企業支援向けなど総額140億円以上(既償還分も含む)の資金が集まっている。
 現在、社長を勤めるのはみずほグループ出身の橋本純氏。まだ29歳の若さ。日本クラウド証券の株主からの誘いがあり移籍したという。
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(582)Y証券の資本増強裏手口

 兜町地場証券が次々に消えていく中で仕手筋御用達としてしぶとく生き残っているY証券ーーこれまでの同社の歴史は、資本不足のため同時にその穴埋めの歴史でもあった。自己資本比率が低く信用取引もままならない時代もあったのだ。しかし、ここへ来て攻めの営業に切り替えるために業容を拡大するという。
 業容拡大には、これまた資金が必要となる。
 どこから資金を引っ張って来るのか話題になっているが、この件は現在調査中で、判明次第お伝えしたい。
 ところで、このY証券、仕手筋御用達だけあって、かなり際どいやり方で資本を増強していた。そして、そうした一例と思われる疑惑の取引に関しての情報が入って来た
 その取引の流れは、以下の通り。
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<ミニ情報>北海道最大手コンビニ「セコマ」代表取締役会長が急死

 その優越的地位を利用して返品強要など下請けイジメを行い、公正取引委員会から指導を受け、下請けに提訴され係争中の北海道最大手コンビニ「セコマ」(札幌市)ーーそのトップで、主導者と見られる赤尾昭彦代表取締役会長が8月20日、急病死したという。今後の訴訟にも少なくない影響を与えそうだ。
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2016.08.19

<ミニ情報>逮捕監禁致傷事件の背後に“世界のソニー”元会長の会社(続報)

 8月16日にこの件を報じた際、「ソニー」元会長の出井伸之氏が25%の株式を保有、取締役を務める「META Capital」(東京都港区)の会社謄本が登記書き替え中で閲覧できないことをお伝えした。
 その後、閲覧できるようになり、重要なことが判明したので追加報道する。
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猫ひろしスポンサーーー「プライムエージェント」、顧客とのトラブル続出。賃料不払い、訴訟へ

 去る6月30日、業績の悪い社員に腹筋100回を強要、全従業員向けのグループLINEで罵倒するなどのパワハラ、賃金未払いで元従業員9人から集団訴訟を受けた投資用マンション販売の「プライムエージェント」(東京都新宿区)ーー同社はホールドカンパニー「プライムホールディングス」(同。小林傑CEO)の中核企業で、いま、開催中のリオデジャネイロ五輪マラソンにカンボジア代表として出場するお笑い芸人・猫ひろし(38)のスポンサーとして知られる。
 小林CEOは「怖いと思われている不動産業界のイメージアップ」を図るためにPR会社とコラボもするなど目立っているが、実態は業界イメージを具現化した“強面不動産屋”であったということか。
 同社は投資用マンション物件の販売で急成長し、企業信用調査会社データによれば08年創業ながら、昨年10月期ですでに売上高40億円、今期は60億円を目指す。だがその裏で、複数の顧客と深刻なとラブルを起こしていたことも分かった。
 同社から投資用マンションを購入した会社員のAさんは言う。
「年金や税金対策になると言われ、スルガ銀行やSBJ銀行からの借り入れで4物件を総額約3億で購入しました。当初は家賃が振り込まれていて、利息を若干上回る収入となっていたんですが、昨年に突如、プライムエージェントから数百万の『修繕費』を支払うよう求められました。しかし、所有者である私に事前に一切断りはありませんでしたし、明細も出さない。しまいには今年の3月から家賃の振り込みが途絶え、利息の支払いができずに私はもう破産寸前です」
 Aさんの話によれば、自分が購入した物件に誰が住んでいるのかさえ同社は開示しないのだという。現在、訴訟準備中とのことだ。
 また、プライムエージェントから4つの物件を購入したBさんはこう明かす。
「『税金対策のために不動産投資をしませんか?』と言われ、全額スルガ銀行などからの借り入れで物件を買いましたが、その際の融資申請はプライムエージェントの社員が『申告書の作成もうちでやります』とお願いして来ました。ところが、後で見ると聞いたこともない会社で私が給料をもらっていることになっていたんです。私は自治体に勤めているので、国家公務員法で副業は禁じられています。同社が融資を通すために、収入を過大にする目的でねつ造したとしか考えられません」
 収入を過大にした申告書を用いて銀行から融資を受けたら詐欺罪にも該当し得るし、この場合、融資を受けたBさん本人が不法行為者となる恐れもあるから厄介だ。
 プライムエージェントは冒頭の元従業員に集団提訴された件については、パワハラ、賃金未払いなどの事実はないと同社HP(7月2日付)で反論しているが、今回の顧客の証言にはどう弁明するのか!?
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約16億円水増しに加え、視聴率偽装で約48億円返還訴訟も起こされた「博報堂」

 本紙では今年5月28日、国内第2位の広告会社「博報堂」(親会社はホールドカンパニー「博報堂DYホールディングス」。2433。東証1部。東京都港区)が水増し請求で約16億円の返還訴訟を起こされたことを報じているが、8月16日、新たに今度は視聴率偽装などで約48億円の返還訴訟を起こされた。
 原告は共に化粧品、健康食品の通信販売会社「アスカコーポレーション」(福岡市博多区。南部昭行社長)。
 それにしても、1社で計60億円以上とは。訴訟提起の印紙代だけでも計約1500万円かかる。提訴先は共に福岡地裁。
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2016.08.17

消費者金融「栄光」倒産も、「栄光債権回収」は存続

 8月15日、消費者金融業者「栄光」(横浜市西区)が東京地裁に自己破産申請。同日、破産手続き開始決定を受けた。負債額は209億円で、今年2番目の大型倒産。
 栄光は81年4月創業。前社長は「武富士」OBで、ピーク時の98年度には64億円の売上げだったが、グレーゾーンの過払金返済で同社も経営悪化。15年度の売上げは約6億円まで落ち込んでいた。
 その栄光が、債権回収を目的にサービサー「栄光債権回収」(住所は栄光と同)を設立したのは00年1月。
 04年5月、「イーバンク銀行」の持分適用(33・5%)関連会社になるも、09年1月、再び栄光が同株式を買い戻し。
 10年12月、今度は「NKホールディングス」が74・1%買い取り。ところが11年12月、そのNKホールディングス持分を弁護士の田邊勝己、片岡剛両氏らが買収。その後、片岡弁護士が100%買い取り、昨年5月には「クレアホールディングス」(1757。東証2部)に約6億円で買い取らせようとしたことがあった。
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債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(2)

 この連載(1)でもお伝えしたように、厳しい資金繰りが続くなか、多量の融通手形も出していると思われる「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーーそんな状況のなか、田中桂一専務は怪しげなブローカーにまで資金繰りを相談していたことがわかったので、以下、具体的に報告する。
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<ミニ情報>誤って消毒液入れた酎ハイ出した「鳥貴族」社長は、「関ジャニ∞」メンバー父

 8月15日、千葉県柏市の店舗で7月中、誤って、焼酎ではなく従業員の消毒用アルコールを入れて151杯を酎ハイとして出したと発表し、大手マスコミで報じられている焼き鳥屋「鳥貴族」展開の「鳥貴族」(3193。東証2部。大阪市浪速区)。
 その創業者にして社長、筆頭株主(30・1%)でもある大倉忠司氏(56)は、ジャニーズ所属の人気アイドルグループ「関ジャニ∞」のメンバー・大倉忠義(31)の父親。
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2016.08.16

逮捕監禁致傷事件の背後に“世界のソニー”元会長の会社

 本紙は今年7月1日、6日と2度に渡り、警視庁が今年4月、債権回収のために、渋谷区内の自分たちの会社事務所に会社社長を逮捕監禁して怪我をさせたとして計6人を逮捕した事件につき報じている。
 大手マスコミ報道では単なるド事件の扱いだったが、本紙が関心を持った第一の理由は、同事件の主犯である中林明久被告(47)は、かつて総額実に800億円ともいわれる巨額の不正融資をメガバンクから引き出した「コシ・トラスト」事件(詐欺)の被告の1人だったから(懲役4年の実刑)。
 そして、さらに興味を持ったのは、実は逮捕監禁した動機は、自分たちの会社ではなく、ある大物財界人が深く関わる別会社の債権回収のためと見られたから。
 その後の追加取材で、思っていた通り、その別会社の債権回収のためとの証拠を得たので、本稿ではその財界人の関わる社名を以下に公表する。
 すでに有料記事部分では公表済みのように、その別会社の25%の株式を保有、また締役会議長名で同社HPにメッセージまで寄せているのは「ソニー」(6758。東証1部)の社長、会長まで務めた出井伸之氏。
 本紙とて、いくら何でも出井氏が直に指示したとは思わないが、そんな世界的企業のトップを務めた御仁が深く関わる企業が、債権回収のために逮捕監禁致傷、それも過去、暴力団ともタッグを組んで服役していた中林被告が事件の中心人物とあっては、ド事件で片付けられるわけもないだろう。
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2016.08.14

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(1)

 債務超過の解消どころか、資金繰りの厳しさから怪しげなブローカー連中に資金援助を頼み、そのブローカーが半金は取っていいからという条件で融資を依頼するなど、末期症状を呈している「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)ーー会社側にあってその資金繰りを担当しているのが専務取締役の田中桂一氏(49)だ。
 郷鉄工所の有価証券報告書の田中氏の経歴欄を見ると、三菱東京UFJ銀行OBで、11年6月に郷鉄工所取締役就任。その後、専務、副社長を経て昨年6月から再度、専務に就任している。
 実はこの経歴欄には載っていない経歴が田中氏にはある。そして、そのことは郷鉄工所にも大きな関わりがある。そもそも、田中氏が資金繰り担当になったのもその経歴との関係からと思われる。
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金融庁に業務改善命令を出された「KDA監査法人」

 8月12日、金融庁は、公認会計士・監査審査会から検査の結果、運営が著しく不当なものと認められたとして、行政処分の措置を講ずるように勧告を受け、「KDA監査法人」(総括代表社員・佐佐木敬昌。東京都中央区)に対し、業務改善命令(業務管理体制の改善)を行った。
 KDA監査法人は複数の上場企業の監査も行っているが、継続の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況を認識した場合の経営者の主張の妥当性の検討、内部統制に開示すべき重要な不備が認められる場合の監査手続の見直しの検討なども必要とのこと。
 KDA監査法人は以前、国際第一監査法人といっていたが、“危ない”“怪しい”上場企業の多くを担当。悪名が高くなったためか、07年3月から現在のKDA監査法人に名称変更していた。
 そのなかには14年12月、売上げ高の粉飾をしていたとして1億5150万円の課徴金納付命令を受けた「JALCOホールディングス」(6625。JQ)も。その約半年後の定時株主総会などの承認を得てJALCOは監査法人を変えている。
 現在、監査を担当している上場企業としては他に、
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2016.08.10

大阪地検特捜部が自宅を捜索した市議が自殺ーーこれで、さらなるワルの追及は困難か

 本誌でも既報のように、奈良県天理市が誘致した大規模太陽光発電施設(メガソーラ)に関する業者選定を巡り、入札情報を落札業者に伝え、金銭を受け取った疑いがあるとして、8月3日、大阪地検特捜部に自宅を家宅捜索されていた佐々岡典雅・天理市議(66。自民党)が本日、自殺した。
 本紙はこの疑惑、半年以上前に掴み、同市議に何度も取材申し込みするも逃げていた。
 自殺したものは本日朝方。天理市内の親戚方の浴室で。刃物で覚悟の自殺を図った模様だ。
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あの塩田大介氏の新事業

 一時は政界や芸能界のタニマチともいわれ一世を風靡したものの、脱税に続き、競売妨害事件で実刑に問われた不動産会社「ABCホーム」元社長の塩田大介氏ーー昨年半ばにはシャバに出た模様だが、その後、新しいビジネスを模索していることが判明したのでお伝えする。
 まずは、冒頭の写真をご覧いただきたい。
 これは出所後、塩田氏が関係者に配った名刺のコピー。
 確かに氏名の読みは同じ「シオタダイスケ」だが、「塩」→「潮」、「介」→「輔」と異なる。まるで別人のようだが、塩田大介氏本人が間違いなく配った名刺だ。
 従来の「塩田大介」では悪名が高くなり信用を得られないと別人を装ったのか? 肩書きも「顧問」となっており、これだと会社謄本に名前が載ることもない。
 では、この名刺はいかなる会社のものなのか?
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(581)「郷鉄工所」に当局が関心?

 破砕・粉砕機を柱に環境機器に注力する「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)は今年3月末で約6億円の債務超過となり猶予期間入りしていることから、これを解消すべくこの7月、総額14億5530万円の株主割当増資を行った。
 しかしながら、実際に調達できたのは約2億2200万円。
 この8月8日には経営の効率化を図るとして、売上高、利益共に約2割を占めていた配管事業を廃止するとIR。
 こうしたことを反映して、1年前には200円以上あった同社株価は、債務超過の猶予期間入りのIR直後には54円まで下がり、増資後の現在も100円割れの状態だ。
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2016.08.09

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(580)あの元大物の名前が……

 最近、DBシステムのアウトソーシングが中心「ネクストウェア」(4814。JQ。大阪市中央区)の株価が2度急騰した。
 6月末から7月8日にかけて、それまで150円前後で人気のなかった同銘柄がIR連発で391円まで急騰。そしていったんは220円まで急落したものの、その後、8月2日には317円まで戻した。
 いわゆる箱モノ企業とは違うが、長年かろうじて黒字維持も無配が続いおり、時価総額も低い。しかも空売りができるため仕手筋には格好の銘柄だ。
 最初の急騰時には本尊が良く変わらなかった。しかし2度目では兜町でも噂が流れてきた。
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2016.08.08

みずほ銀行詐欺事件・及川幹雄被告が陳述した、「週刊報道サイト」佐藤昇氏の正体(4。解説用の山岡「陳述書」)

 この連載(1)から(3)で、みずほ銀行詐欺事件・及川幹雄被告の「陳述書」を掲載したが、これだけではなぜ、及川被告がこのような「陳述書」を書いてくれたのか、また、この「陳述書」がどれほどの意味を持っているのか説明不十分ということで、本紙・山岡はこの及川被告「陳述書」を補う「陳述書」を書いていた。
 掲載が遅くなったが、それをここに転載する。
 及川被告「陳述書」の(1)、(2)、(3)をお読みいただき、その後で、あるいは、先にこの山岡「陳述書」を読んだ後で、改めて及川被告「陳述書」に目を通していただくと、その内容がよく理解いただけると思う。
       *    *    *
 及川幹雄被告(52)はみずほ銀行の元支店長、元本店審査役という幹部行員でした(2012年9月懲戒解雇)。
 しかしながら、自分の個人的借金返済のため、本店の応接室を使うなど、みずほ銀行の信用を最大限利用し投資詐欺を働いた事件で昨年3月に逮捕され、同9月に懲役7年の一審判決。控訴するも今年3月1日控訴棄却となり、現在上告中の身です。
 私と及川被告が知り合ったのは一審保釈中の昨年12下旬です。
 先の及川被告の投資詐欺話で被害者の1人とされる佐藤昇ですが、実は及川被告の犯罪の事実を知り、暴力団関係者などと組み脅したり、他の暴力団関係者の脅しから守ってやるなどといって、逆に数億円のカネを脅し取っているとの情報提供が関係資料提供(及川被告の陳述書に添付の資料も含む)と共にあり、また、私は相当数の関係者にも取材し、結果、それが事実であると確信を持ち、昨年4から5月にかけ5回の記事を本紙「アクセスジャーナル」で出しています(資料①~⑤)。
 拘留中は親族以外は会わないといわれ、保釈になったと聞き、再度、担当弁護士の知り合いの仲介でようやく会えたわけです。
 そして、及川被告に尋ねたところ、やはり佐藤は及川被告を脅し金銭を取っていたことが判明。それで今回、陳述書を書いてもらったわけです。
 及川被告の詐欺は2010~12年にかけて行われ、1人25億円以上といわれる被害者がいるともいわれ、他の者もほとんど1億円以上なので総被害額は50億円ともいわれますが被害者数は数十人程度で、ほとんどが富裕層と見られます。ただ、そのなかには裏ガネの運用者など被害を訴えられない者が相当数いる模様で、実際に訴えているのは私が把握しているのは9人(資料⑥)です。また、みずほ銀行の投資詐欺話というものの、実際の金銭のやり取り時の書類の署名・捺印はみずほ銀の及川被告ではなく及川被告個人(記載住所も自宅)、それも投資資金ではなく金銭消費貸借のかたちをとっていました(資料⑦=下写真)。また、被害額50億円とも見られるといっても、前出・被害届の9人の投資総額を見ると約10億6000万円に対し約4億円は返済していました(資料⑥と同)。
 こうしたこともあり、最初から筋の悪い案件といわれ事件化しないと見られていました。
 ところが、警視庁が動いたのは、
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2016.08.06

春日山親方株問題ーー「借金担保」認めずも、1億7000万円支払い命じる判決(一審)

 金銭トラブルが絶えず、相撲世界の闇の1つともいわれる「親方株」(年寄名跡証書)問題ーーそんななか、何と先代親方が親方株を借金の担保に入れ戻してくれないという前代未聞とも思われる訴訟が提起されたことから本紙で折に触れ取り上げて来た訴訟の判決が8月2日、横浜地裁川崎支部であった。
 春日山親方(元幕内・浜錦)が原告。先代親方・岩永久祥氏(同右。元幕内・春日富士)とY氏が被告(平成25年ワ第942号。年寄名跡証書引渡請求事件)。
 同訴訟で、岩永氏は、春日山親方が別の親方株を5000万円で買おうとした際に一部資金を貸したと主張。
 しかし、始関正光裁判長はその主張を排斥した。
 だが、春日山親方が主張する、岩永氏の借金の担保にY氏が預かっているとの主張についても、そうした被告ら側の発言があったことを認めながらも、「原告に対する債権の担保として被告Yが本件証書を所持しているという発言」と認め、春日山の親方株には1億8000万円の価値があるとして、原告はまだ840万円しか支払っていないとして、その差額約1億7000万円を支払い、それと引き換えに被告側は親方株を引き渡せとの判決を下した。
 正直、驚きの判決だ。
 繰り返すが、始関裁判長は、春日山親方が何ら借金していないことを認めたのだ。
 しかも現在、日本相撲協会は親方株を巡る金銭トラブルを問題視し、親方株の売買を禁止し、親方株を協会預かりとしているはず。
 ところが、そんな最中、1億7000万円もの支払いをしないと親方株を引き渡さなくていいと、相撲協会の方針に逆行、親方株の売買を活性化させるような判決を下したのだから。
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2016.08.04

「餃子の王将」社長射殺事件実行犯につき有力情報

 すっかり間が開いてしまったが、久しぶりに「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」(9936。東証1部。京都市)の大東隆行前社長が射殺された事件に関して。
 前回関連記事を載せてから実に3カ月近く経つが、本紙は何もしてなかったわけではない。それどころか“現地取材”を敢行し、いろいろ情報や物証も入手しており、その件は近く報じるつもりだ。
 その前に、今回は大東前社長を射殺した実行犯に関し、有力筋から情報を得たので報じておく。
 この件に関しては、現状、一般に報じられているのは、防犯カメラ映像による犯行現場から東北約2キロのところに乗り捨てられていた2台のバイクが発見され、内1台のハンドルから硝煙反応が。一方、現場近くに捨てられたたばこの吸殻のDNA鑑定で暴力団組員浮上。そして、前出・バイク盗難に関わる車と、たばこの組員住所が「福岡」で繋がることぐらいだ。
 一部報道では、実行犯は中国は東北マフィアのヒットマン女性で、関西国際空港から出入国し、彼女の通称名まで報じたところもあったが、本紙が得た情報はまったく異なる。
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2016.08.03

本紙で半年以上前に指摘ーー大阪地検特捜部が、太陽光業者選定不正疑惑で天理市議宅など捜索

 大手マスコミは本日、大阪地検特捜部が、奈良県天理市が誘致した大規模太陽光発電施設(メガソーラ)に関する業者選定を巡り、議長経験もある天理市議(66。自民党)が入札情報を落札業者に伝え、金銭を受け取った疑いがあるとして同市議の自宅や天理市役所を家宅捜索したと報じている。
 もっとも、本紙・山岡はこの情報を昨年10月に入手し、同年11月に現地取材を刊行。疑惑の市議の自宅も直撃している。
 その際は不在だったが、その後、電話で連絡が取れ、同市議は取材を受けることを約束したにも拘わらず、具体的な日時を決めようと電話すると、何度かけ、留守電に用件を入れても逃げ続けた。
 本紙では昨年11月9日にその疑惑の概略を報じているが、この贈収賄疑惑は疑惑の市議だけに止まるものではない。その市議のボス的存在の地元県議、さらに同市議は少なくとも地元出身の高市早苗総務大臣との関係をひけらかしていた。
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公売制度を悪用!? あの「真珠宮ビル」跡地売却で新たな動きか

 本紙でも既報のように、東京はJR新宿駅南口すぐ横の一等地にも拘わらず、その所有者の変遷、過去の事件絡みなどから“反社物件”との烙印を押され、未だ“善意の第三者”への売却が進まないあの「真珠宮ビル」跡地ーー。
 ところが、ここに来て関係者から、実に興味深い有力情報が入って来た。
「公売制度を悪用して、所有権移転を図ろうとしている」というのだ。
 いったい、どういうことなのか?
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<記事紹介>「新橋『資産家女性失踪事件』を追え」(『週刊現代』8月13日号記事)

 いま発売中の『週刊現代』が、東京・新橋の地主女性の失踪の件につき4頁の特集記事を組んでいる。
 これ、本紙では6月30日に「東京・新橋駅周辺地上げで地主失踪説もーー大手上場企業取得。あの元上場企業社長も登場」のタイトルで第一報し、7月16日に「東京・新橋駅西口駅周辺地上げで地主失踪説ーーこれだけの怪しい証拠。当局も関心」(2016-7-16 1:16:47) と第2弾記事を出している。
 さらに本紙・山岡はこの件につき、会員制情報誌『ベルダ』(8月号。7月20日発行)でも3P記事にしているので、参考までに以下に転載しておく。
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カジノ誘致で動き出している安倍首相の地元(大手パチンコ業者も関与)

 来週週末に地元・山口県下関市で夏休みを取る安倍晋三首相ーー2泊し、関門海峡での花火大会を楽しむのが恒例だが、地元事情通によれば、今回は1泊は長門市でするそうだ。
「年内にロシアのプーチン大統領が来日することが決まっていますね。その際、地元の山口県で会談するのですが、その場所はすでに長門市の高級旅館と決まっています。その下見のためということです。それにしても、国家の重大な外交案件を、なぜ何の関係もない地元でやるのか? 一緒に温泉入って、北方領土が戻ってくるなら文句いいませんが……」(永田町筋)
 それはともかく、早くも安倍氏の地元では、カジノ合法化を見越して水面下で具体的な動きが出ているという。
 その一つは、下関市の人工島「長州出島」。
 この人工島、バブル時代、東アジアの国際物流拠点にと計画がブチ上げられ672億円も投じられたが、実際に埋め立てられたのは当初計画の10分の1ほど。しかも、09年の一部供用開始から寄港した船はのべ100隻にも満たない。
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2016.08.01

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(579)「プラコー」でも注目のヤマゲンオーナー

 仕手筋御用達で有名な「ヤマゲン証券」は、茅場町1丁目にある某ビルに入居している。
 現在、その某ビルの3、4階を改装し、レンタルオフィスとして営業中だ。地下鉄出口目の前ということもあり満室だ。実はこの3、4階はかつてヤマゲン証券の大株主であった人物が借りていた。それは終わったことなので省略する。
 このレンタルオフィス、「歴史ある日本橋茅場町にオフィスを構えてみませんか?」とPRしているだけあってか、場所柄、いわゆる“仕手筋”といわれる者も複数入居しているようだ。かつて「塩見HD」(上場廃止)を仕掛けて逃げた筋も入居中らしい。その他にもいわくつきの人物がいるようで、エレベータに乗ると胡散臭い人物に出会えるであろう。
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2016.07.31

<ミニ情報>本紙が不当な解任と報じた「グローバルアジアHD」子会社社長、名誉回復に

 本紙は昨年10月、コンサル会社「AKIINTERNATIONAL」(東京都千代田区)側が当時、上場していた「グローバルアジアホールディングス」側に価値のない会社を売りつけようとしたため、それに子会社社長が反対したところ、金銭不祥事を理由に不当に解任されたと指摘した。この件に関し7月29日、グローバルアジア(楊晶代表取締役)側が謝罪し、その子会社社長を一旦社長に復帰させた上で辞任したと、同社IRを出している。本紙報道の正しさが証明された恰好だ。
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<ミニ情報>すでに出て来ていたあの注目人物

 保釈か、不起訴かは不明ながら、本来の容疑からすれば長期服役となってもおかしくないあの注目人物が塀の外にいた。東京・六本木のクラブでの目撃情報による。
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<ミニ情報>「ジー・スリーホールディングス」に注目株主

 太陽光発電事業における「昭和シェル石油」子会社との基本合意書締結決定(7月27日IR)が買い材料になり、28日、29日と急騰した(27日終値49円→29日同66円。28日高値77円)したコネクトホールディングス改め「ジー・スリーホールディングス」(3647。東証2部。東京都港区)。注目され、「四季報16年3集」覗くと第4位株主に注目のあの人物が。なぜ、と思ったが、そもそも本業はギャル向け雑貨店。加えて、昨年3月開催の東京ガールズコレクションでコラボしている事実知り納得。
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2016.07.29

福島第一原発ーー50歳作業員死亡につき、遺族が不審死の訴え(2)

 本紙が7月14日に報じたこの第一報が、かなりの反響を呼んでいる。
 他のマスコミでは一切報じられてない、めったに表面化することのない福島第一原発作業員の死に関すること、また、一般社会とは隔絶された“原発作業員村”の存在を取り上げたからだろう。
 その後の追加取材で新たなことが判明したので追加報道する。
 その一つは、Aさん(享年50歳。以下に氏名、顔写真も掲載)は汚染水タンクをフォークリフトで運ぶより、もっと危ない仕事にも従事していたこと。
「当初はフォークリストでしたが、その後、宇宙服を着たような恰好をして原発建屋内の高線量の現場にシフト。作業20分、休み1時間の規程を守らず、作業2時間、休み1時間のサイクルでやられていると生前Aが漏らしていたのはフォークリフト作業ではなく、こちらに関してでした」(遺族)
 また、仲間が熱中症で倒れた場合でも、周りに知れるとその対処で作業を中止せざるを得ないので、倒れた仲間をチーム仲間が大きな布で覆い周りから見えなくして最低限の対処のみして作業は続ける、救急車やドクターヘリを呼ぶことがあった際さえ、運ばれた作業員は福島第一原発で働いている事実を伏せるように徹底されているなど、数々の違法労働、隠蔽体質に関しても漏らしていたそうだ。
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2016.07.28

台湾で没収の1億1900万円分旧1万円札は偽札ーー没収分は一部。北朝鮮産か

 7月21日、一部大手マスコミは、今年2月、台湾の桃園国際空港でわが国の旧1万円札と見られる札束、1億1900万円分が見つかり没収されたが、台湾税関当局は鑑定の結果、それはすべて偽札と判明したと明らかにしたと報じた。
 同じ番号のものもあり、また紙質が本物とは異なるそうだ。
 台湾では1万ドル(約107万円)以上の現金持ち出しは税関への申告が必要。ところが、日本人男性(48)がスーツケースに詰めていたこの偽札は申告してなかったことから没収となり、この間、真偽を鑑定していた。今後は通貨偽造事件として捜査になる。
 なお、この男は税関当局に、「知人から預かった。(フィリピンの)マニアで鑑定するつもりだった」と話していたという。
 この日本人男性はいわゆるブローカーといわれる人種で、地下銀行にも関与しているそうだ。本紙の取材にその関係者が応じた。
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(578)準大手ゼネコンで「耐震」問題浮上か

 準大手ゼネコンが建設した大規模マンションで、地震の揺れを遮断する「構造スリット」がかなりの割合欠落している問題が浮上。ところが、それからすでに丸1年が経過しているにも拘わらずこの準大手ゼネコンは具体的な対策を打ち出さないばかりか、謝罪もしないことから、住民で構成する管理組合は痺れを切らしマスコミに打診。近く大きく記事が出る可能性も。
 構造スリットとは、壁や柱のはりなどの間に設ける隙間で、幅2・5から5センチ程度。隙間にはポリウレタンなどの緩衝材を詰める。柱と接続する部分の壁に溝をつくる工法もある。
 今年3月、名古屋市内の7階建て分譲マンション(128戸)でこの構造スリットが約2割欠落、6割に不備と「中日新聞」が報じた件では、同マンションを施行した「安藤ハザマ」(1719。東証1部。東京都港区)の株価が3月28日、8・9%低下。東証1部の下落率ランキングで第2位になったこともあった。補修工事を含むコスト負担増が収益の足を引っ張りかねないとの見方が株式マーケットに広がったためだ。
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2016.07.26

元指名ホステスが語る素顔の鳥越俊太郎・都知事候補

 都知事選挙中の7月21日に出た『週刊文春』の鳥越俊太郎候補(76)に関しての淫行疑惑記事が話題になっている。
 有権者の投票に少なくない影響を与えているのは間違いないだろうが、そんななか、元ホステスT子さん(36)が本紙に口を開いてくれた。
 淫行疑惑の行為があったのは14年前、当時、女子大生だったA子さん(20)を鳥越氏は富士山麓の自分の別荘に呼んで強引にキスをした上、関係を迫ろうとしたが、バージンだったA子さんは拒否し未遂に。しかし、A子さんはそれが未だトラウマになり苦しんでいるという内容だ。
 これに対し、今回、本紙に告白してくれたT子さんは、同じころ、鳥越氏に気に入られ、1年以上の間、軽く10回以上、鳥越氏から個人的に指名を受けて1対1、つまり大勢での接客ではなく、まったくプライベートに相手をしていたという。そして、店を止めた後も会ったり、たまに鳥越氏から連絡が入ることもあるという関係。
 そんなT子さんが、今回の『週刊文春』記事も見た上で、自分の思うところを吐露してくれた。
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あの問題弁護士と“同居”する企業群のトラブルがいよいよ顕在化

 本紙では昨年12月28日、本紙が徹底追及した疑惑のタイ投資ファンド「アジア・パートナーシップ・ファンド」(APF)の顧問を勤めるなど、何かと注目を集めているT弁護士が昨年8月末を持って所属していた弁護士事務所を辞め、新しい弁護士事務所を東京都中央区に開設したが、その入居ビルの同じフロアに怪しげな企業群が同居しており、いずれ問題が浮上するだろう旨の記事を掲載している。
 それから約半年、本紙予想通り、トラブルが顕在化して来たので追加報道する。
 なお、このT弁護士とは「戸谷雅美」氏のこと。
 前回記事では、慎重を期して有料部分にのみ実名を載せていたが、現状からすればもうハッキリ出して問題ないだろう。
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«みずほ銀行詐欺事件・及川幹雄被告が陳述した、「週刊報道サイト」佐藤昇氏の正体(3)